この本を一言でいうと、本の内容が憶えられ効率よく読めるようになり、人に伝えられるようになる本。
どんな人におすすめ?
・これから読書を長くしていきたい人
・本を読んでいてその内容を話せない人
この本の素晴らしいところ。
『読んだ本を具体的に記録する例」が書いてあったので決め手ととして、この本をチョイス。
実例を書いてわかりやすくしてくれる。niceです。
書かれてあった『イメージ連結法』や『リーディングマップ』というテクニックがわかりやすく書いてあって取りくみやすい。
この本を読んで「お、ちょっとやってみたいな!」と思って、今はそれにのっとって感想を書いている。
構成が上手いと、その気にさせるんだよなあ。
リーディングマップの例も「これならできるかも!」と思うほどシンプル。
今まで、本を読んでいて「内容を思い出せ」と言われてもどうにも思い出せないことばかり…。
それを克服するための足掛かり的な一冊になりそうです。
「今までの本の読み方を変えて、新たな気持ちで本を読もう!」
と思わせてくれる。素晴らしい。
この本のポイントは本に書いてある通り、時間がかかってめんどうでも自分の全体的な記憶を良くするために、読書ノートを作ること。
やっていきましょう。
この本の素晴らしいところ。
1. 読書ノートを作るというところ。
2. リード、本の内容、感想をアウトプットする、というところ。
3. チャンク化、要点を意識して本を読む、というところ。
感想
オイラは、忘れっぽい。
忘れっぽすぎて何を忘れたのかさえ忘れてしまうようなことが一日に3回はある。
単純に、記憶力を良くしたい。
今までにも本をちょこちょこと読んできたが、読んだ本の内容をほぼ覚えていないんです。
せっかく一冊1000円前後出しているのに。
なので、人生を充実させるために、まず読んだ本を覚えていられるものを選ぼうと思っていました。
本屋に行き、読書術の本のコーナーの中で目を引いたのはこの本。
パラパラとめくると、本の中に実際の実際にその本の中で語られている記録の方法が、具体的に3例ほど書いてあった。それで買ってみたら、中身も役に立つことが書いてあり、久しぶりに買った本で、とてもいい気分になりました。
せっかく本を読んでも、覚えていないのはもったいない!
この本は、お得なことに気づかせてくれました。