最近、微アルコール飲料というものにハマっております。
そう、ASAHIから出てる、ビアリー。名前は微アル+ビールで近い響きを持つように、ということらしい。
なんて言っても、その名前の由来よろしく、ビールに味が近い。
もう目をつぶって飲んでも開けて飲んでも、美味い。
いや、オイラの場合、こういうブログを書くにしてもビール飲んじゃったら眠くなっちゃって、書けなくなっちゃうんですよ。
だからビールを飲むときは「毎日ブログ書くことなんてもういいや」とやけっぱちになって飲んでて。飲んだら一日が終わっちゃうと思ってるんだけど。
まあ、それでも思い直して眠い中、目の周りにメンソレータム塗りながら欠かさず書いてたりするんけど、やはりアルコールが入っているときつい。
他にも、飲んだら映画とか見てても眠くて話がわかんなくなったり。
自分の中では一瞬まぶたをおろしただけなんだけど、目を開けたらさっきまで仲の良かった主人公と父親が殺し合いをしているような、どうしてそうなったのかの想像力を必要とする映画の楽しみ方になってしまって。
脳のモーターが回転するのを止めちゃうんだよね。
結局「飲まなきゃ良かった」って後ろめたさを感じることももしばしば。
しかし!
今つらつらと書き連ねた、そんな後悔。
なくなります。
それがそう、『微アルコール飲料』なんですね。
味はホント、ビールに近い。
後からくるアルコールのふわっとした感覚はないけど、あの苦味とのどごしは最高。
冷やしたグラスに入れると香りが多く鼻に入って、爽快感この上なし。
毎日でも飲みたい。
でも、毎日飲むなんてのは金銭的にちょいと贅沢が過ぎる。
オイラには発泡酒のほうが分相応なんじゃないかなというブレーキもかかり、今は週に二回くらいにしてる。
だからこそ、ビアリーが飲める日の帰り道は、とてもワクワクする。
350ml缶を一本飲むだけ。
今まで飲んできたビールの記憶が甦り、それがビアリーのおいしさを補強してくれる。
そう、経験が脳内で補完してくれるのだ。
これを身体に負担なく味わいたい、味わえる。
それが、駅から15分の道のりを胸弾ませて歩くことにつながっているんだよね。
あ、それと、まだ飲んでないけど、サッポロからも微アルコール飲料出たんだって?
正直、ちょ〜〜〜〜楽しみですわ!
p.s.胸を弾ませるってことは、周りも影響されてなんだか楽しくなる、楽しみが伝わる作用があるんだよね。