思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

腹を読む。→→柳のように。

オフィスに勤めているとトイレに行きたくなりますよね。
ただ、何度もトイレに立つと上司に目をつけられて「角が立つかも」なんていって相手の腹の中を読んで膀胱炎にでもなったらたまらない。

 


オイラも、人の腹を読むことは多いですね。
たとえば、新しい職場で。
入りたての頃にあいさつを交わさなかった人がいたんですよね。
それだけでもう、その人が何を考えてるのか、もう疑心暗鬼。


彼は一体何を考えている?
オイラのことが好きじゃない?
何が?この声質?
すかしっ屁がバレたか?
龍角散が大容量タイプで一つずつ包まれていないいないのが汚らしく思われたのか?


そうなると、その彼の行動を気にしてしまったりしてね。
例えば、彼が筋トレしてるって言うのを聞くと気に入らないオイラをとっちめることなどあつでもできるんだろうなあ、と思ったり、彼がラーメンばっか食べてるってのを聞くと、男らしい飯を食べて男らしくあろう、いつでもオイラをとっちめられるんじゃないか、と思ったり。


一瞬、オイラは彼に恋してるんじゃないか、と錯覚するほど彼の動向を注意してみたりしてね。

 


しばらくして、話す機会があったんだけど、普通にしゃべりました。

全く普通だったので、「めっちゃ良いやつだった!」みたいな感じで仲良くなることはなかったけどね。

 

つまり、自分の想像を膨らませすぎても別に何でもないことが多いよ、ってこと。

 

だから結局、心をサマーにしてみんなと混ざりあえば良いのだが、いかんせん地球上最大の敵『めんどくさい』が身体全体にはびこっているから積極的に人に話しかけなてなかよくなろうとしてないよね。

時間が空くなら5秒でも目をつぶって秒寝をしたりする。

 

マジシャンの勉強でもして少しでも相手の腹を読めるようになったら、相手のことを気にしていた時間分、目をつぶってられますかね?

 

こんな心持ちにも、毎日筋トレやるしかないぜ!(無理矢理)

 

p.s.腹を読む、っていうのは、世の中をうまく生き抜くための必須スキル。得た考えで相手に合わせて、柳のように振る舞おう。