思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

お酒を飲まないといい人なのに。酔うとどうなる?【映画大喜利1000本ノック】

映画大喜利

 

 

Q.

 
お酒を飲まないといい人なのに。酔うとどうなる?
 
 

 

 

 

A.

 

酔うとやり始める知恵の輪で人を殴りだす

 

 

 

 
 
 
 

大喜利元ネタ

 
 
 
 
 
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、23本目。
以下、ネタバレ備忘録。
 
 
無名の歌手だったレスターが俳優ノーマンに見出され、ヴィッキー・レスターとなりスターダムにのぼり詰める話。
 
作品の最後に、「ノーマンが自分がいたらレスターのためにならない」と思い自死を選ぶシーンの朝日が眩しく、切ないね。
 
レスターがノーマンのためにする家でのダンスショーは楽しいが、ノーマンの気持ちの晴れなさが消えないのを考えると仕事って大切だね、としみじみ。
 
ノーマンの死後、立ち直れないレスターに、昔からの知人ダニーが、破壊ばかりしているノーマンが唯一レスターへの愛と成功だけが宝物であり、それを無くしてしまうのか、と説得するところが、熱かったですね。
その後、レスターは舞台に出る決心を固めるんですよね。
 
明るいところはやはり、歌とダンス。
劇中劇の、一人の成功物語を舞台を変えて歌い踊るダンスは、華やか。
 
しかし、オイラはどちらかと言うと、光り輝いているレスターより、ノーマンへの思い入れをしてしまいました。
 
光があるから影がある、明るい音楽があるから没落の虚しさをなんとか拭い去れる、切なめの作品でしたね。
 
 
製作国
監督
出演
ジェームズ・メイソン