思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

「上の階がうるさいなあ」 上の階の扉を開けた時に見たものは?【映画大喜利1000本ノック】

映画大喜利

 

 

Q.

 
「上の階がうるさいなあ」
上の階の扉を開けた時に見たものは?
 
 

 

 

 

A.

 

魔女裁判

 

 

 

 
 
 
 

大喜利元ネタ

 
 
トップ・ハット(1935)
 
 
 
【死ぬまでに観たい映画1001本】より、30本目。
以下、ネタバレ備忘録。
 
 
色男と美女のダンスを交えた勘違い恋愛劇。
 
タップダンスが超絶的なんだわ〜。
人間ってこんなところまでできるんだ、すごいわ〜、ってなりましたね。
 
大事なところは言わないで、勘違いのまま物語が進行する、って効率を考えがちなオイラなんかには
 
「そこで言えよ!」「今言わないのかよ・・・」
 
ともどかしくなってしまうよね。
 
このお話は、主役であるフレッド・アステア演ずるジェリーが、とにかくスマート。
 
いくらトップスターのダンサーだからといって、ヒロインのトレモントが嫌がっている様子なのに追いかけ回す。
 
やってることは付きまといなんだけど、なんだかうまく行くのは画面に映っている色男の物腰と、あとは画面に映らないフェロモンでも飛ばしているせいでしょうかね。
 
あとは、この色男の「イケる!」は、一般男性の「イケる!」と勘の精度が段違いに高いとか。
そりゃトップスター、イケてきてるでしょうからね。
 
劇中劇の、タップダンスにステッキを交えたダンスが印象的。
 
もう「足はどう動いてんの?」って思うくらい。
 
ステッキを銃に見立ててバックダンサーを打つところも顔がほころびますよね。
 
 
よくあるイケメンに限る、を地で行くような西洋風オシャレ人間のアーティスティック感を浴びる、そんな映画でした。
 
製作国
監督
出演