思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

自分のことを好きな男が視界の片隅に入ったが無視。 女は何を考えていた?【映画大喜利1000本ノック】

映画大喜利

 

 

Q.

 
自分のことを好きな男が視界の片隅に入ったが無視。 女は何を考えていた?
 
 

 

 

 

A.

 

「お前はもう、さっき一回考えた」

 

 

 

 
 
 
 

大喜利元ネタ

 
 
第三の男(1949)
 
 
 
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、69本目。
以下、ネタバレ備忘録。
 
親友が殺されたと思ったらそいつは生きていて、極悪人だった話。
 
小説家のホリーは、親友のハリーに呼ばれてウィーンに。
着いてハリーを訪ねると、ハリーは死んだと言われ、そのまま葬式に。
 
刑事にハリーの死に何やらきな臭い彼の裏の顔があるようなこと聞かされるも、ハリーを信じ、犯人を探ろうとするホリー。
 
怪しい男が寄ってきたり、目撃者ともあったり。
もちろん美女も寄ってきて、彼女は元ハリーの恋人で、それでもほのかな気持ちを寄せて。
 
目撃者は危うきに近寄らずだったけど、意を決してホリーに「第三の男」について話すことを約束。今晩来てくれ、なんて言われて、行ってみるとアパートの前には人の群れが。
 
やっぱり、目撃者は殺されていました。
 
なんか知らんけど子どもから「殺人者はあの人」なんて指さされ。
 
一旦、退くホリー。
 
ある時、ハリーは夜の道でつけられているのを感じ、その影を追いかける。
 
その影の正体は、なんとハリー!
 
生きていた!
 
第三の男とは、彼のことだったのだ!
 
警察はホリーに協力を求めます。
 
「親友を売るのは・・・」と躊躇するホリー。
 
そんな彼に、刑事はハリーがやった悪事の結果である、ペニシリンを薄めて病院で使った結果、を見せる。
 
苦しむ子どもたちが映されないのは映像に写せないほどなんでしょうね。
 
そして、あれよあれよと親友は追い詰められ、最終的に地下の下水道を逃げ、警官に撃たれ、最後は親友であるホリーの手にかかり、死亡。
 
最後は、愛しの彼女に一言言いたいと空港に送ってくれる車を降り、銀杏並木を両端に道をあちらから歩いてくる彼女に声をかけようとしたがかけられず、しん無視されて過ぎ去られたところでジ・エンド。
 
親友が極悪人だったら、どうしたらいいかわからないので、もし家に来たら居留守使おっかな、って思いました。
 
 
 
製作国
イギリス
監督
出演
ホリー・マーチンス:ジョセフ・コットン
アンナ・シュミット:アリダ・ヴァリ
第三の男ハリー:オーソン・ウェルズ