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「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

「天才ピアニストの悩みごと」92位を教えてください。【映画大喜利1000本ノック】

映画大喜利

 

 

Q.

 
「天才ピアニストの悩みごと」92位を教えてください。
 
 

 

 

 

A.

 

シとドの間の『パゥ』の音の使いどころ

 

 

 

 
 
 
 

大喜利元ネタ

 
 
ゴールド・ディガース(1933)
 
 
 
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、75本目。
以下、ネタバレ備忘録。
 
貴族とミージュカル女優がそれぞれわちゃわちゃやって、最終的に結婚する話。
 
仕事がないミュージカル女優三人組が一緒の部屋に居て。
 
そして、その近所のピアニストが住んでいて。劇に使う曲作って、何だったら出て、っつって。
 
ミュージカルは大成功。
 
しかし、無名のピアニストは実は貴族。
そのことが新聞に載ってしまったりなんかして。
 
で、兄と伯父登場して、兄がピアニストの婚約者だと思い込んだ女優を好きになったりなられたり、叔父さんは叔父さんで金あるからもう一人の女優に狙われたりと、ドタバタとやるんですね。
 
最後は、ピアニストに対して、「結婚は認めん!」と言ってた兄が警官連れてやってきて。
 
偽証罪で逮捕する!」
 
なんつって。
 
それを観ていた舞台監督が、その警官はブロードウェイで25年間警官役やってる大根役者だよ、なんつって。
 
警官はけた後は兄が、なんか知らないけどコロッと態度変わって、1万ドルの小切手を結婚祝いだとかぬかして弟に渡して。
 
 
・・・え!?今の、冗談だったの??
 
その割に、1万ドル渡す前とかに、ドッキリでいう「テッテレー」に相応する部分がないんだけど・・・
 
テイク2 「もし、そのままブラッドをお祝いしてたら」みたいに、テイク1がなかったかのようにスッと流れていってんの。
 
尺が欲しかったから、2パターンやったのかね?
 
ダンスシーンは白黒ながら裾が円形に大きく広がっているドレスをきたものや、蛍光バイオリンが幻想的な感じを出しているものと、とてもアーティスティクで、やはりミュージカルは楽しく観られるな、と一人心の中で「うんうん」と二度うなづけて、ようござんした。
 
 
 
製作国
監督
マーヴィン・ルロイ
バスビー・バークレー
出演
キャロル:ウォーレン・ウィリアム
ブラッド:ディック・パウエル