映画大喜利
Q.
昔の友人がやってきた。 お金目的じゃなく会いにきたその理由とは?
A.
・自分がミリオネアに出演できたら、テレフォンを担当してほしいと頼みにきた
・彼がなんでもお見通しかを知りたかった
・今日の合コン、一人足りないんだけど一緒に来れない?
※大喜利元ネタ
■自由を我等に(1933)
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、112本目。
刑務所にいた脱走兵の一人が成功したり、その成功を追われたり、仲の良いもう一人も恋がうまくいかなかったりするコメディ。
冒頭、刑務所の中で仲のいい二人ルイとエミール。脱走しようとして、エミールは脱走できず、囮になり、ルイはそのお陰で脱走を成功させます。
脱走してありたルイは商売で蓄音機の販売を始めて、大成功。
超絶金持ちになって。
一方、エミールは、刑務所から出ても、何もせずぶらぶらかしてたら、不審者扱いですぐ刑務所に逆戻りさせられて。
悲観して死のうとしたらば、ヒモを引っ掛けた柵がバコッとはずれて、また脱走。
目の前に現れた、ジーンに一目惚れ。
しかし、追ってはやってきて。
運命のいたずらか、ルイの蓄音機工場に潜り込むことになります。
そんでまあ、またここからドタバタとするんだけど、どっちも何もかも失うことになって。
とまあ、コメディ調で話は進むんだけど、やっぱり最後の何もなくとも気の合う二人、と言うシーンが二人とも楽しく生きていきそうな感じがして良いやね。
ちょっとそこらで寝そべっているだけで不審者扱いされて逮捕される世の中だったのが、
怖え・・・
と思った、間違いなくオイラは刑務所とシャバのループを繰り返すであろう時代と土地でのお話でした。
製作国
フランス
監督
出演
ルイ:レイモン・コルディ
エミール:アンリ・マルシャン
ジャンヌ:ロラ・フランス