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「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

「何が出るかな?」トークテーマのサイコロを振って書いてあったことに大焦り。何が書いてあった?【映画大喜利1000本ノック】

映画大喜利

 

 

Q.

 
何が出るかな?トークテーマのサイコロを振って書いてあったことに大焦り。何が書いてあった?
 
 

 

 

 

A.

 

・罪人から聞いた、懺悔の話
 
 
・母親か嫁か、どちらかを選んだ話
 
 
・「さあ、ありのままの自分で、心をオープンにして」
と書いてあった
 
 
・さっきから電信柱の陰からこっちを見ている女性の話
 

 

 

 

 
 
 
 

大喜利元ネタ

 
 
■野郎どもと女たち(1955)
 
 
 
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、129本目。 以下、ネタバレ備忘録。
 
ギャンブラーと賭場の胴元が女性を落とせるかを賭けて、それが本当に恋に落ちてしまう話。
 
女たち、とタイトルにあるけど、男は十数人いるのに対して、せいぜい二人だ。
 
賭場を開きたい賭場の胴元ネイサン。
そのために必要な1000ドルを得るために名うてのギャンブラーであるスカイと勝負する。
 
スカイに提案したギャンブルは、救世軍の軍曹であるサラを、明日までにハバナに連れて行けるかどうか、というけっこうとんでもない賭け。
 
救世軍といえば、キリスト教の一派で街の罪人を救うことを目的に組織されているもの。
 
そこのサラ軍曹は、中でも堅物な女性なのでした。
 
まあ、それで、けっこう簡単にハバナ一緒に行って、なんだかそこでこっちからすると訳もわからず酔った勢いでサラはスカイにキスしたりするんですが、これがまた、「溜まってただけじゃないの?」と思えるような急展開。
 
 
二人、全然仲良くなかったじゃん!
 
 
そりゃ、スカイは聖書の内容知ってて、多少は話は合ったと思うけども!
 
 
まあ、ハバナに行くのは、交換条件として、次の日の夜に罪人を連れてくる」というのがあり、救世軍の上司に成果を求められてのことですが、結局スカイがイケメンだったから好きになったのかね!?
 
スカイの方は、数多いる女性からサラを選んだような描写もなく、なんとなく収まってる感じだし。
 
 
それで、二人は最後は結婚までするんすよね。
 
 
スカイはモテ男だったから、なんかタイミングで結婚したのか?
 
こういう結婚の仕方はまあ、男性が浮気しそうですわね。
 
シナトラ扮するネイサンも14年の月日を経て、スカイと合同結婚をして。(というより、もとは話の流れではこっちが結婚するということだった。)
 
良かったところ。
 
マンホール下の地下の一風変わったギャンブルしているところを表すダンスシーン。
 
ミュージカルだけど、踊りは抑えめな中、不思議と見入ってしまった。
 
人間の体の動かし方って色々あるんですよね、というのを感じつつ、全体的にギャンブラーを題材にしてる割になんだかふわっとした映画でした。
 
製作国
監督
ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ
出演
スカイ・マスタースン::マーロン・ブランド
サラ・ブラウン軍曹:ジーン・シモンズ