※大喜利元ネタ
■ローラ殺人事件(1944)
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、133本目。
以下、ネタバレ備忘録。
金曜日の夜に殺されたはずで警察の捜査までされいる美女ローラが、土曜日に家に戻ってきて、という話。
捜査中、刑事が死んでしまったローラの肖像画を落札しようとしてるところが、ローラが死して美しさを誇っているような気がして面白い。
まあ、死んでないんだけどね。
その刑事が捜査という理由づけをしてローラの家に一人入り浸って想いに耽ってるところに、死んだはずのローラが帰ってくるのも虚をつかれて「フフッ」となったし。
あとは、相変わらずのメインキャラクターの刑事とローラがくっつく感じになり、犯人が暴発してそれを刑事とその仲間が止めてジ・エンド。
ローラという美人だが尻軽な女に何人もの男が巻き込まれていき、「あ、刹那的だな」って思う、そんな話でした。
製作国
アメリカ
監督
出演
ローラ・ハント:ジーン・ティアニー
ウォルド・ライデッカー:クリフトン・ウェッブ
アン・トリードウェル:ジュディス・アンダーソン