※大喜利元ネタ
■駅馬車(1939)
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、136本目。
以下、ネタバレ備忘録。
行く先々でちょっとしたトラブルがあり。
西部劇の一種なんだけど、最後の決闘シーンはそんなに大きく取り扱われることはなく、ジョン・ウェイン扮するリンゴ・キットが勝利。
印象的に残ったのは、リンゴが娼婦をしていたダラスに過去のことなんて気にせず、求婚したところですねえ。
なんか、人間が大きいよね。
ダラス以外の男どもにも好かれるのも当然ですわ。
あとは、上官の娘を守ってきたギャンブラーのが、駅馬車チームの弾が尽きた時に、もう助からないとみてその娘を撃とうとするシーン。
苦肉の策だったんだろうなあ、と。
結局そのギャンブラーはアパッチ側の攻撃にてダメワジを追い、その娘を撃つことはなく、死亡。
そんなに悪いやつではなかったんですけどね。
なんか、リンゴの人間の大きさが際立つ、今の時代でも彼のような人っていいよな、と思わせられる作品でした。
製作国
アメリカ
監督
出演
リンゴ・キッド:ジョン・ウェイン
ダラス:クレア・トレヴァー
ブーン医師:トーマス・ミッチェル