思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

好きな相手に「これを私だと思って」渡されたものは?【映画大喜利1000本ノック】

映画大喜利

 

 

Q.

 
好きな相手に「これを私だと思って」渡されたものは?
 
 

 

 

 

A.

 

・蝉の抜け殻
 
 
 
・納豆
 
 
 
・顔写真付きの藁人形
 
 
 
・若い時の田中律子のブロマイド
 
 
 
・糠

 

 

 

 
 
 
 

大喜利元ネタ

 
 
陽は昇る(1939)
 
 
 
 
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、137本目。 
以下、ネタバレ備忘録。
 
ジャン・ギャバン扮する労働階級の男フランソワが人殺しをして、自分も死んじゃう話。
 
 
いやあ、なんだか、何見せられたんだか。
 
男も女も、あっち行ったりこっち行ったり。
 
特に、フランソワが愛したフランソワーズがひどい。
 
印象的なのは、フランソワを愛してると言っておきながら、フランソワの恋敵のバレンティンからもらったアクセサリーをフランソワに渡して、「大切に持っていてね」だと。
 
罪な女や。
 
 
そんなわちゃわちゃやったのを思い返して、フランソワが拳銃自殺。
 
催涙弾の煙がもうもうと立ち上がって、ジ・エンド。
 
もう一つ印象的なことが、こいつなんなんだ的なことやったのが、先ほどの恋敵、バレンティン
 
フランソワをフランソワーズから手を引かせようと、自分がフランソワーズの父親であると告白。
 
あ、だから目をかけてあげてた的なことだったのか、と思ったのも束の間。
 
その後フランソワが、フランソワーズにも確認。
 
そしたら彼女、バレンティンは父親なんかじゃないと。
 
本人からも後から「父親じゃないよバーカ!」だって。
 
 
あっていいの?そんなん。
 
 
卑怯すぎだろ、バレンティン
 
そんなこんなもあって、フランソワに撃たれるんですけどね。
 
 
なんか、フランス語のようにフワフワして取り止めのない、そんな映画でした。
 
 
製作国
フランス
監督
出演
フランソワ:ジャン・ギャバン
フランソワーズ:ジャクリーヌ・ローラン
クララ:アルレッティ