※大喜利元ネタ
■ストレンジャー(1946)
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、156本目。
以下、ネタバレ備忘録。
印象的だったところ。
やはり、妻が、自分の夫が戦争犯罪人だと知らされたところが最もサスペンス。
メアリーは夫のことを愛していたのに、真っ逆さまに落ちてデザイア。
それでも信じる妻を、ちょいうざになって、殺そうとする夫の戦犯野郎。
最後の時計台での機械仕掛け的な死は見ていてなんだかしっくりくる。
とても、システマティック。
オーソン・ウェルズの作品は安定したサスペンスと思うのは、こういうところから2時間ドラマが生まれていて、それをなんとなく何度も見ているからでしょうかね?
製作国
アメリカ
監督
出演
ウィルソン:エドワード・G・ロビンソン
メアリー・ロングストリート・ランキン:ロレッタ・ヤング
チャールズ・ランキン/フランツ・キンドラー:オーソン・ウェルズ