※大喜利元ネタ
■上海から来た女(1947)
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、161本目。
以下、ネタバレ備忘録。
男が美女に誘惑され計画された殺人計画に巻き込まれる話。
そんな中、印象的だったのはやはり最後の鏡での撃ち合いのシーン。
誰が何やってるかはわからないけど、男が女を撃って死ぬわけではなく鏡が割れることで相手を傷つけようとしている感じが何かショッキングで、これまたアーティスティック。
最後にオーソン・ウェルズがさめざめと今回の事件を振り返り、人間の欲の恐ろしさを醸し出し、ジ・エンド。
女は女の武器を使い、男は男の武器を使う、そんな二人の争いを中心とした、人間の欲が良く出た作品でした。
製作国
アメリカ
監督
出演
エルザ・バニスター:リタ・ヘイワース
マイケル・オハラ:オーソン・ウェルズ
アーサー・バニスター:エヴィレット・スローン