思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

海外から帰ってきた人が、何か変わった。何が?【映画大喜利1000本ノック】

映画大喜利

 

 

Q.

 
海外から帰ってきた人が、何か変わった。何が?
 

 

 

 

A.

 

その辺の木の棒を駆使して幅がせまい川なら渡れるようになってる。

 

 

 

 
 
 
 

大喜利元ネタ

 
 
上海から来た女(1947)
 
 
 
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、161本目。 
以下、ネタバレ備忘録。
 
 
男が美女に誘惑され計画された殺人計画に巻き込まれる話。
 
 
オーソン・ウェルズ扮するマイケルは、バニスター家のドス黒い欲望の争いに巻き込まれていくわけですが、今回はオーソン・ウェルズはどちらかというと傍観者的で翻弄される役柄。
 
 
そんな中、印象的だったのはやはり最後の鏡での撃ち合いのシーン。
 
誰が何やってるかはわからないけど、男が女を撃って死ぬわけではなく鏡が割れることで相手を傷つけようとしている感じが何かショッキングで、これまたアーティスティック。
 
 
最後にオーソン・ウェルズがさめざめと今回の事件を振り返り、人間の欲の恐ろしさを醸し出し、ジ・エンド。
 
 
女は女の武器を使い、男は男の武器を使う、そんな二人の争いを中心とした、人間の欲が良く出た作品でした。
 
 
製作国
監督
出演
エルザ・バニスター:リタ・ヘイワース
マイケル・オハラ:オーソン・ウェルズ
アーサー・バニスター:エヴィレット・スローン