※大喜利元ネタ
■ダンボ(1941)
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、169本目。
以下、ネタバレ備忘録。
耳の大きい子どものゾウがみにくいアヒルの子のように虐げられ悲しい思いをし、最後の3〜5分で超絶挽回する話。
コウノトリに母の元へ届けられてから、悲しいことが多いダンボ。
耳がでかいということでからかわれたり、虐げられたり。
唯一味方になってくれたネズミも母ちゃんと会いたいって気持ちをあまり汲んでくれず、多少的外れなところがありつつ。
というのも、ダンボ、一言も、話さないんですね。
それが原因で、本当の気持ちが伝わらない。
まあ、それでも、なんかコンプレックスに感じてた耳が強みに変わって空飛んで、それで畳み掛けるように好転換してお母さんとか嫌味言ってたゾウ仲間とかとも仲良くなってジ・エンド。
夢の中の赤いゾウのところが幻惑的でファジーだった、全体的にゆったりかわいらしい作品でした。
製作国
アメリカ
監督
ベン・シャープスティン