※大喜利元ネタ
■捜索者(1956)
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、179本目。
以下、ネタバレ備忘録。
風来坊が、インディアンにさらわれた姪を捜索する話。
印象的だったところ。
イーサンがインディアンに容赦なく、天国に生かさないために弾丸を二発撃つところ。
インディアンの世界では、目が見えないと天国に行けないという言い伝えを知っていて、死体に鞭打つように、発射する。
他にも、もうインディアンと対峙して相手が逃げてるってのに、弾打ちまくって、無駄に消費したり。
探してる姪がイヤイヤながらもインディアンの身内になったと知ったら、もう殺す気がメキメキと湧きあがったかの如くバシバシ殺そうとしたり。
特にそのインディアン嫌いの過去がわからないまま、ジ・エンドまで行くんですよね。
そういうちょっと尖ったキャラ設定が他のキャラにもあったりして、見ていて飽きなくみられる作品でした。
製作国
アメリカ
監督
出演
マーティン・ポーリー:ジェフリー・ハンター