※大喜利元ネタ
■十戒(1956)
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、186本目。
以下、ネタバレ備忘録。
紀元前1300年ほどの時代、エジプトの王ファラオに苦しめられているヘブライ人が求めた、救世主モーゼが彼らを救う話。
モーセがいい人で、とても見ていて清々しい。
そして印象に残ったところとしては、やはり海が割れるところ。
もう神の力を散々見せられてるってのに、まだ対抗しようとするラムセス2世に追っかけられて、モーセはその退路として神の力で海を割る。
かくしてモーセたちはエジプトからの決別をしたのでした。
人を殺してはならぬ、物を盗んではならぬ、など、そういうことを言わないと人ってやっちゃうのかな、というような戒めを神が著した石板を掲げて。
で、その戒め、破ってる途中にモーセが神様のとこから戻ってきたもんだからって、40年間荒地を彷徨え、って罰を受け。
大体40年経って許されたところでモーセは後継を指名して、山の中へ消え、ジ・エンド。
3時間半を超える大スペクタクル映画、理解しやすく、映像としても華々しく楽しめた作品でした。
製作
アメリカ
監督
出演
ラメセス:ユル・ブリンナー
ネフレタリ:アン・バクスター