※大喜利元ネタ
■卒業(1967)
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、198本目。
以下、ネタバレ備忘録。
後から恋人になる女性の母からなぜか不倫関係を持ちかけられ、相手の家族を崩壊させつつ、同世代の恋人とは最終的にくっつく話。
印象的だったところ。
やはり冒頭のよく知ってるおばさんが自分を誘ってくるところでしょうかね。
唐突なんですよ、それも。
「なんで!?あんなに小さい時から目かけてたんじゃないの!?」
ってのがインパクト強し。
後半も後半で、恋人の女性が何故に主人公のやってることがストーカーな思い込みウブ男の方にあらためて気持ちが向いたのかも謎。
最後の結婚展開も清々しいくらいにご都合的で、ふわふわしてても主人公の不思議とパワフルな演技で強引に終結。
総合的には見ていて特に不快感はなく飽きもしなく見れたので、秋の夜長にはこの一本をどうぞ。
製作国
アメリカ
監督
出演
ベンジャミン・プラドック:ダスティン・ホフマン
エレーン:キャサリン・ロス