海賊ブラッド
q「私のために、ケンカはやめて!」彼女を取り合ったその決闘方法とは?
a爆弾処理
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、217本目。
以下、ネタバレ備忘録。
祖国のことを思う医者のブラッドが、奴隷にされ、そこで出会った貴族の娘アラベラと惹かれ合い、ブラッドが海賊となってもその時の立ち位置で付かず離れずする話。
印象的だったところ。
アラベラがどのシーンでも美しいし、ブラッドもどのシーンもかっこよくて「こりゃ、一日中眺められるな」と勘違いできちゃうところ。
テンポもいいし、船の上にいるシーンも、白黒であることも相まって本当に海の上にいるかのように思えたりして。
悪役であるルバスールやビショップ大佐も強さとか悪さとかがちょうどいい。
単に「二人ともよかったね」となる、ハッピームービーでした。
製作国
アメリカ
監督
出演
ピーター・ブラッド:エロール・フリン
アラベラ・ビショップ:オリヴィア・デ・ハヴィランド
ルバスール:ベイジル・ラスボーン