思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

我は海の子

我は海の子
 
q 釣りが初めての人にありがちな成功体験を教えてください
 
a 最初に釣れたイナダをかわいそうと思い逃してやると、恩返しとしてその両親世代のブリたちを大量に連れきて釣らせてくれた体験
 
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、220本目。
以下、ネタバレ備忘録。
 
生意気な子供が海で漁師に拾われて、そこで漁師の仲間になりながら成長して行く話。
 
印象的だったところ。
 
漁師の見習いとなったハーヴェイが親しくなった漁師マニュエルが死ぬ時、素直な涙を見せたところ。
 
最初は金持ちの御曹司で生意気だったハーヴェイが海に出て、漁師の見習いをして行く中で、親愛の情をかけてくれたのがマニュエル。
 
そのマニュエルが船長の他船との競争で無茶したため、船の柱が折れて、縄が絡まってもう助からないところで、ハーヴェイと最後の会話をかわす。
 
そんなに変わるもんなのか、というほど少年ハーヴェイが成長するのがカタルシスが芯から効くような、そんな映画でした。
 
製作国
監督
出演
ハーヴェイ・シェイン:フレディ・バーソロミュー
マヌエル・フィデロ:スペンサー・トレイシー
ディスコ・トループ:ライオネル・バリモア