思ってもみないことばかり。

40代で父親に。ボケ、大喜利、『思ってもみないこと』を書きつづっております。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ツボ押しの、可能性。

自分で押せるはずなのに、人から押してもらうのがいいもの、それがツボなようである。妻のつわりがはもうすぐ出産、というタイミングになっても辛そうだ。 そこでいつも私は気を紛らわすために、妻の足の裏のツボ押しをしている。 幼少の頃から、父の足の裏…

妻の実家への、手土産問題。

妻が里帰りをしているのでご実家に行く事があるのだが、何か手土産を買っていかなくてはならないことに、悩み、打ちひしがれる。そんな改まったものではなくていいにせよ、ケンタッキーだのたこ焼きだの、近場で買っていけるものがある程度限られてしまうよ…

腸内環境から、変身していこう。

腸内環境から、変身していこう。昨今、コスプレなんかで変身願望を満たしている人間が多く見受けられるが、私は『腸の中からの変身願望』がある。するべきなのは、腸活だ。話によると、腸の中にいる菌は『第二の脳』だという。 その中にいる菌が変われば脳の…

無駄なものって、ないんだよ。冷蔵庫の中には。

開封し日にちが経った豆乳が飲みきれない、ということでホットケーキミックスに豆乳を入れて作る。「卵を入れよ」、とパッケージ裏に指示があったが、家には卵がない。なので、その分豆乳を多く入れてホットケーキミックスをかき混ぜる。フライパンで焼くと…

心配性には際限がない。

私はよく家を出るとき、何度も火もと水もとの確認をしている。玄関から出ていく前にガスコンロをチェックして台所と洗面所の蛇口を確認していても、玄関のドアを開けると一瞬立ち止まり、また靴を脱いでガスコンロ台所洗面所を見直すのだ。ひどいときは、二…

妻の後期つわりは、続くよどこまでも。

前期つわりから間が空いて、妻の後期つわりが続く。つわりは、ずっと、すんごい気持ち悪い、らしい。それについて男の理解は、砂漠にて指でつまんだちょびっとの砂程度のものくらい。 そりゃ玄関に飾ってあるマトリョーシカも投げつけたくなる。 妻は、ずっ…

自分の子どもが大人になったら、ただただご飯食べて風呂入ってウンコして寝ていってくれれば、それでいいはず。

この時期は特に、『スーパースターを具現化した大谷』をよく見かけるが、『もし、自分の子どもがスーパースターになったら』などと、どこの親も考えたことがあるだろう。親の立場になると勝手なもので、自分の子どもに対して『自分では成しえなかった何か』…

検索魔はいつでも、私のとなりにいる友人。

以前、ある不安から、検索魔になることになった。そのある不安とは、妊婦が妊娠初期にアルコールを摂るとどうなるか、ということだ。それは相方が昼食に「冷たいざるそばが食べたい」ということで、近くのドンキでざるそばを買ってきて、それを茹でていたと…

妻のご実家には甘えられる人は甘えてみましょう。その後のことはそのあとで。

実際、妻が出産を終えたあと、どのくらいご実家にお世話になるのだろうか。この件に関して特に、誰に何を言われようと、私はなるべく長く妻のご両親に付き添ってもらいたい、と声を大にして言いたい。いろいろ理由はあるが、一番は妻は高齢出産であり、産後…

妻も私も、寝付けない・・・

頭がスッキリしない日々が続く。俗に言う、『夜寝ようと思っても寝れない病』であり、ならばいっそのこと起きていようとするのだが、そうなるとさらに眠気は、塩をかけた菜っ葉のようにしなしなとしぼんでしまう。陽の光がカーテンの隙間から差し込んでも焦…

予防注射で、妊婦を守れ。

妻の妊娠初期のころ、もしものウイルスが感染らないように、コロナ以外の予防接種も受けておいた。予防接種は、小さいときに打ったBCGの記憶くらいしかないのである。 その頃は理由もわからず、ただ痛いだけの注射だったのだろう。いまでも8個ほど、BCG…

お金を賭けても、徳は積めない。

一人で家にいると暇なので、競輪アプリを久しぶりにやってみる。この競輪というコンテンツは、朝から晩まで、深夜以外ずっとどこかの都道府県でレースが開催されているので、思いついたらアプリで遊ぶことができるのだ。私がやっている『TIP STAR』というア…

家にいても一人、お腹を壊しがち。

里帰り出産で妻が家にいなくなってから、お腹の調子が悪い。というのも、今まで妻の身体を考え、なるべく新鮮なトマトやレタスを食卓に並べ、玄米だけでご飯を炊き、それにしらすやとろろをかけたり、牛乳と豆乳のどちらでもフレークが食べられるようにして…

子どもの名前を付けるときは、忌憚なきご意見を。

いよいよ妻の妊娠も33週になったというタイミングで、決まっていた我が子の名前をもう一度考え直すことになった。子どもに名前をつける、というのは親からの最初のプレゼントで、一生分の想いを込める行いである。その名前なのだが、なかなか決まらない。…

わが子よ、知識があるかないかは死活問題になるんだぞ。

つくつぐミニマリストには情報が大事だと思った。レンタサイクルをレンタルしたときのことだ。借りる自転車の近くでスマホで支払いを済ませ、さて乗りましょうか、といった時に何気にタイヤを触ってみると空気が入ってない。慌ててキャンセルのやり方をネッ…

シャッターチャンスは蜜の味。

カメラも、人間関係も壊したくない。無事妻が出産したあかつきには赤ちゃんの写真を撮りまくりたい私のようなシロウトや、アマチュアカメラマン全てに通ずる、願いだろう。しかし、皮肉なもので何かが破壊される時というのは同時に決定的な何かが撮れてしま…

男性の、ヨガエンジョイ勢の行き先は。

ヨガのせいなのか、朝、やたらと首が痛い。筋違いしてるかのようだ。よく『マタニティヨガ』なんていって妊娠中にリラックスするようなヨガがあるようだが、妻は後期つわりでそういったものをやっている余裕はなさそうだった。その代わりでもなんでもないの…

ペヤングは、いつも友達。

妻が家にいないので、さっそくペヤングを買ってきた。それもジャンボ。近くのドンキで一つ179円。思わず3つも買ってしまった。思えばこのペヤングとも長い付き合いだ。そういえば妻がいない時には、ペヤング、お前はいつもそばにいたな。病める時も健や…

里帰り出産は、さみしい。

妊娠9ヶ月になる妻が里帰り出産ということで、実家に帰った。そうなるとまた、一人でいることに寂しさをおぼえる。一人で食うカレー。一人で飲むビール。一人でするウンコ。すべてがむなしい。こういう状況から、浮気に走る男性もいる。きっと「どこかのス…

赤ちゃんの撮影のために、スマホの容量は空けとかなきゃ。

過去にスマホで撮った写真の整理をしていた。いよいよ、11月には我が子がこの世に生まれ出てくる。そのために、スマホの容量を開けなくてはならない、ということでデータをPCに移していたのだ。2、3年前からの写真を見ていったのだが、ちょっと前のこ…

男性は、井戸端会議に参加しづらい。

井戸端会議を、久しぶりに見た。私と妻が買い物に行く途中、非常ベルが誤作動していたマンション近くでマダムが3人、固まっていたのだ。妻も身重なのでサッと通り過ぎようとも思ったのだが、その中で真正面から直視してくる一人のマダムのまなざしに、私も…

新たな家族を迎える前の、災害に対する心構え。

家の近所で非常ベルの音がした。なかなか鳴り止まないので、ベランダから顔を出してみてもどこの家からだかわからない。そのうちに家の目の前のマンション近くに消防車がやってきて、ベルが鳴ったり止んだりしていたが、ここにきて私にちょっとした戦慄が走…