※大喜利元ネタ
■ロビンフッドの冒険(1938)
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、39本目。
以下、ネタバレ備忘録。
義賊ロビンフッドが暴虐の限りを尽くす王弟ジョンに対して仲間を集めて立ち向かう話。
ヒーローものですよね。
その流れを楽しませていただきました。
この物語、なぜかケンカふっかけるんだよなあ、仲間にしたいヤツに対して。
ケンカした後仲良くなる、の走りかね?
普通に声かけて仲良くなるより早い、みたいな理屈?
か
ど真ん中に刺さっている弓の上から弓を割るシーン。
やるぞやるぞ、と思っていたら、本当にやったよね。
王弟ジョンのいる城での最終決戦。
剣を落とした敵の貴族に拾わせる、紳士たる行為ね。
最終決戦は卑怯であってはならないでしょうからね。
それで、王に忠誠を誓いまくるロビンフッドな訳だけど、やっぱ日本と同じように、殿様は担ぐもんなんだねえ。
現代社会でも担ぎたくなるような人物っているもんね。
担ぐことは人の本能にあるものなのかね。。
実はロビンフッドのピーターパンみたいな格好は、他の同じ義賊仲間も着てるということを知れたのは面白かったね。
あ、別にロビンフッドの特別な衣装じゃないんだ、と。
また、そこがみんな一緒感はあるけど。
ロビンフッドって名前だけは知ってたけど、こんな話だったんだ、と知れたのが良かったかな。
製作国
アメリカ
監督
ウィリアム・キーリー
出演
マリアン姫:オリヴィア・デ・ハヴィランド
ガイ・オブ・ギスボーン:ベイジル・ラスボーン