※大喜利元ネタ
■散りゆく花(1919)
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、27本目。
以下、ネタバレ備忘録。
目標意識が高かった中国人が現実に直面して荒んでしまったところに美しい少女が現れ、その少女に純粋な愛を捧げる話。
なんというか、親に虐待される少女がひたすらかわいそうだったな、と。
弱くても、生きてんのよ、必死で。
そして、力だけじゃなく価値が他にあることもあんのよ。
たとえば「煮物って料理、美味しいけどあんたは作れるの?美味しいという味覚はあるの?」とか、「どの時間帯に海にカレイ釣りに行けば釣れやすいか知ってる?」と、ただただ暴力を振るってるこの話の父親のような人には問いただしたい。
力のなくも美しい少女の儚さを見ることのてきる作品でした。
製作国
アメリカ
監督
出演
リチャード・バーセルメデス