思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『お土産』

転職のために通った職業訓練校での話。先生が転勤になるということで、転勤先に下見に行ったときに買ったお土産を、教室の脇においておくから取っていってくださいと伝えられた。オイラはその日は用事があったので、急ぎ足で帰り、次の日は休むことになった…

『明鏡止水』

生きている限り、追い求めることになるものが、『明鏡止水』の心である。澄みきった心で世の中の全部を認めたい、頭の中が常に考えることで埋め尽くされている現代人は、いつかはこのような心になりたいはずだ。例えば、バスに乗って乗り継ぐための電車に間…

『AI』

ChatGPTがなにやらすごいらしい。知りたいことを打ち込むと、確度の高い答えを返してくれるということだ。人工知能の発達はどんどん進んでいるみたいだが、そのうちAIに支配されるのではないか、ともささやかれている。オイラとしては別にAIに人類が支配され…

『整理』

整理が上手な人は、髪型がキッチリ分けられている印象が強い。他にも、オールバック、ツーブロック、ベッカムヘア・・・整理上手は髪型にこだわりがあり、整理上手じゃない人は、髪型に対して「髪は在れば良い」、とこだわりがなく、つまりそれが部屋へのこ…

『面接』

面接とは、自分が塗ったくったメッキを見せに行くところである。面接での印象が好感度ピークのタイプのオイラは、そこに照準を合わせて自然に人当たりの良い印象を作ることで、今現在まで生き残ってきた。さて、そうして組織の中に入ってみると、あちらもメ…

『甲子園』

にわか野球ファンにとって、WBCの次にターゲットとなるのが、甲子園である。WBCさながらトーナメント形式になり、一度負けたらハイそれまでヨ、一試合一試合手に汗を握るのである。しかし、WBCと違う点が一点ある。それは、『負けたチームが土を持って変える…

『スター』

輝いている星を見つけたからといって、指を指してはいけない。スターである人に対しては、なおさらである。指をさされるのは、敵意に感じるように人間の内側でプログラムされているようである。しかし、有名人がそこにいる。それって、人に伝えたい。方角を…

『野球』

オイラは北海道出身なので、以前は日ハムのにわかファンだった。学生時代は帰宅部だったので特に野球に関わったことはないが、夕方のニュースなどで日ハムの誰が打ったとか打てなかったとかに一喜一憂したものである。そして現在。オイラは千葉に住んでいる…

『あだ名』

学生時代に『チャンプ』というあだ名で呼ばれたことがある。いったいなんのチャンプだったのかはわからない。よくあることだ。そもそも、あだ名というのはつけられて親しみをおぼえるのは2、3割ほどで、あとの7、8割は顔で笑って心で泣いて、となり、傷…

『資格』

資格の勉強は、オイラをやんわりと拒絶する。年齢が上がってくるとともに、なんのために取るのかわからなくなってくるものが多くなる。しかし、オイラは、そんな中で発行してほしい資格が一つある。それは、『そんなことを言う資格』だ。もちろん国家資格と…

『掲示板』

5ちゃんねるには、「言い得て妙」の達人がゴロゴロいる。極端な解釈だったり、モラルがなかったりもするものも多いがが、少なからず人を楽しませようという気持ちを感じるものに対しては、それを素直に受け取って笑ってしまうこともある。ただ、その書き込ま…

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『戒め』

自分のおなかの写真をスマホに入れてある。これは、自分に対する『戒め』のためである。どんな戒めかといえば、「もう二度と腹筋割りたいとかいうんじゃねえぞ!」という戒めである。写真は、腹筋をやめて数日後の膨らんだ、アイスを食いまくって出っ張った…

『固い』

固い絆で結ばれた友情を砕いたことはあるだろうか。オイラは砕いたことはない、ないのだが、いつの間にか周りには友達はいなくなっている。もしかしたらなのだが、お酒の席でなにかやってしまっているのか。覚えていないだけで取っ組み合いのケンカをしてる…

『マニュアル』

マニュアルとは、試行錯誤の結晶である。例えば、バスの運転手が予定時刻を大幅に遅れても謝罪がないのも、その熟成されたマニュアルに従っているのだろう。バスの遅れを謝罪すれば運転手はそこはかとない罪悪感により眠れない夜が増え、そのせいでどんどん…

『散財』

イケイケな自分を、俯瞰的に見ることがある。それは、オイラが回転ずしで普段食べている120円皿ではなく180円皿を、まるで120円皿のようにバンバン頼んでいるときが、まさにそうである。相方が何かあって落ち込んでいるときなどにこうすることがあり、そうや…

『コインランドリー』

その地域全体に置かれる安心安堵の大型家電、それがコインランドリーである。大きい洗濯乾燥機に,、家では洗えない布団やシーツなどをぶち込んで、洗い終わるころにまた戻ってくる。出てきた洗濯物はみな、温かくて気持ちがいい。感動的である。そんな感動体…

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『応援』

目指せ、究極のgiver。つまり、人に与えることができる人。応援が、そのポピュラーな一形態である。自分を、他人を、応援する応援団を私設で作りたい気持ちはたまに溢れ出てくる。応援は、楽しい。長年苦痛に耐えて頑張ってきた人に対して、「頑張れ」と、外…

『木曜日』

木曜日とは、下り坂でありまだブレーキをかけなくて良い、乗りに乗った曜日だ。もし、「平日のどれかと結婚しろ」と言われたら、オイラは木曜日と結婚する。床屋も不動産屋も休みでないし、輝かしい未来が待っていると思えるからだ。希望なくして、人生はや…

『帽子』

いくつになってもヤンチャ感を出せるアイテム、それがキャップ帽である。野球帽などでつばの部分を後ろに向けてかぶるスタイルは、70代の人にでも街中で見受けられる。おっさんになっても子供心を失わないための、彼らの魂代わりのものとも言える。オイラも…

『孤高の人』

タンスのようにどっしりとした人が周りにいる。一言の重みがありそうな、いつも口数が少ない人だ。普段雑談をしていてそんな人がいるとき、その人の魅力を引き出す力が試される。どの蛇口をひねると水が出てくるのか手当り次第確かめるように、しぐさを隅々…

『パフェ』

風邪の人が食べると元気が出るもの、それがパフェである。フルーツ、生クリーム、スポンジ、フレーク・・・全部が風邪に効くことだろう。直接、身体的に効き目があるわけではないが、パフェが目に入ったときの、あの目を見開いた驚きの感情こそが、精神面か…

『石狩鍋』

石狩鍋には、鮭の一番風呂である。テレビ番組で流れている石狩鍋を見て、すぐにそれを作って食べられる家庭がどれだけあるだろうか。食材的な意味でも、家族関係的な意味でも。まず、数ある有象無象の鍋の種類がある中、石狩鍋にしか入ってない『鮭』が家に…

『エビ』

エビの唐揚げには、人間の責任を果たしている。鯛のおかしらつきは尾っぽとカシラは食べきられることはないが、エビの唐揚げは頭から尻尾まで余すところなく食べられ、しかも上手い。人が生き物の命をいただくのだから、できるだけその身を全部食べきってあ…

『ドーナツ』

家に誰かがやってきたようで、手土産のドーナツが家に置いてあった。ドーナツを個人的に買うことは殆どないが、食べたら食べたで中に入ったクリームやチョココーティングで殊のほか旨い。しかし、問題はその「モサモサした感じ」である。美味いものを食べる…

『バッグ』

電車やバスで、他人のバッグがこちらの身体に当たることがある。何回も当たっているのだが、特になんの配慮もなく、更に追加で何度も身体に当たってきて、まるでコンサートのマイクテストの「ツーツーハツーツー」のようなリズムでオイラのひざに伝えるので…

『茶こし』

おまけがメインとなり、本体を蔑ろにしてしまう、かつてのビックリマンチョコのようなことは、未だにある。今日のオイラにとって、取っ手付きのちゃこしも、その一つである。というのも、急須に使っていた網を買い換えようと100均の茶こしコーナーに行っ…

『湿布』

職場などで気を使うのが湿布の類である。肩からはみ出してしまうのも気になるが、何と言ってもその臭いは鼻からでも神経毒効果をおびき寄せるような麻痺的なかものだ。しかし、根本治療にはならずとも、やるのとやらないのでは全然違うので、無香性のものを…

『マイク』

本人に想いがあっても、それが伝わらないことが、やはりある。頻繁にバスに乗ることが多くなったのだが、その路線のバスの運転手は声のトーンがバカ丁寧だった。通過する停留所の「〇〇停留所通過します」、降りる客への「お気をつけていってらっしゃいませ…