思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『心臓』

せっかくなら、生きているうちに何かを残したいものだ。心臓の手術後の定期検査で今回も事なきを得た。経過観察ということできちんと健康診断も受けるように、とのことだった。もしかしたら、突発的になにかの異常が起こって、死ぬこともあるかもしれない。…

『保険』

よく言われることだが、保険は身体が悪くなる方に賭けるギャンブルである。ちなみにオイラは健康体でいることを目指して生きているので、保険に入る気はないしそんなお金もない。巨大ビルの外壁に保険会社の前が堂々と君臨しているのを見ると、胴元儲かり過…

『おかゆ』

おかゆを軽く見てはいけない。通常の米より水分を多く含んでその存在は、重い。お腹の調子が悪い状態で相方と、ある台湾料理のお店に入るとメニューの中におかゆが数種類存在した。そのおかゆメニューの一つを注文し、食べると、優しい。生まれたあとに看護…

『治療』

痛くない歯の治療をしてくれる歯医者には感謝したい。最初の量では足りなかった麻酔も、痛みを感じれば足してくれたし、神経を抜くときも来るか来るか、と痛みを身構えてるうちに抜き終わっててくれた。いつも当然のように貸している胸に許可なく放られる治…

『買い間違い』

完璧な人間などいない。同じシリーズのヨーグルトを買い間違えることがあった。パッケージが似ていてパッと見わからないのと、欲しかったのが『脂肪ゼロ』で間違えて買ったそれも『脂肪ゼロ』と書いてあったからだ。なお、購入した方は「甘さ控えめ」「カロ…

『正義』

正義とは、応援したくなるものである。この日は、『正義』を知った日だった。日ハム戦を見ていると、なんか普通と違う、違和感を感じる投手がマウンドで球を投げていた。一球投げて、ピッチャープレートに戻る際のその表情が『笑顔』なのである。驚くべきこ…

『焼き鳥』

焼き鳥とは、安そうであって安くない、ちょっと頑張れば家で作れそうでできない、そんな食べ物である。スーパーの駐車場に来ている屋台の焼き鳥なんかにはついつい足が向くが、その安い雰囲気に惑わされ何本か買ってしまうと、すぐにそのスーパーで売ってい…

『弁当』

弁当は閉ざされたこの世界に入る、一筋の光である。無機質な職場にいるときに与えてくれる弁当の楽しさの癒やしの度合いは、計り知れない。それは、弁当に思いがこもっているのが関係している。妻は夫へ、母親は子へ、その弁当が何を語っているのかは昼飯時…

『工作』

オイラは不器用である。なんというか、脳から手に指令がうまく伝達されないのか、よく力を入れすぎて紙が破れたり、食べ物口に運ぶとき箸から転げ落とし、よくこぼしたりする。がさつだ。しかし、そんなオイラも、小学校の時に作った作品が市だか区だかの賞…

『うぬぼれ』

この女性は、オイラのことが好きかもしれない。自分を過大評価し、特に何ができるわけでもないくせに、人からモテていると勘違いしている人がいる。うぬぼれ屋だ。小さいときに父母が我が子可愛さに褒めまくってしまい自惚れる原因となり、罪深い行為である…

『耳』

普段、耳の恩恵を当たり前のように感じているが、耳のお陰で音楽や人との会話が楽しめているのには、感謝しかない。目や口もそうだが、人間の身体機能はお母さん的機能、と言っても良いくらい、普段感謝はしないが、オイラたちに恩恵を与えてくれるありがた…

『宣伝』

日本映画がエンターテイメントというより、若手タレントのプロモーション活動と言われ始めて四半世紀ほど経つだろうか。映し出されている役者を売り出したい、アニメ映画だとキャラグッズが売れてほしい、というのは当然だが、ならば、映画館をプロモーショ…

『早寝早起』

早寝早起きが身体に良いことは、百も承知である。ウォーキングも、これまた然り。しかし、これができない。21時に眠ることを目指して、20時から準備して布団に入っても、スマホを見ることで眠りに落ちにくく結局入眠時間は10時を過ぎたりする。もちろん、も…

『ギター』

ギターとは、人を惑わせるものである。その音色を聞いた者に対してもそうだが、『ギターを弾けるとモテる』という考えに至る者に対してもそうだ。オイラはもちろん、後者である。そうであるがゆえに、当時、価格13万ほどしたアコギをそれなりに練習しても、…

『声優』

声優はすごい。原作を読んでも泣いたりはしないシーンでも、アニメだと感動して涙がほほにつたってしまうのは、ひとえにその声優が当てている声のおかげだ。鬼滅の刃や進撃の巨人での彼らの熱演は、オイラの人生で使われずに眠っていた感情を呼び起こしてく…

『レキシ』

歴史上の人物といえば、高杉晋作である。何といっても、『おもしろきこともなき世をおもしろく』の名言は、このブログに深く息づき、脈打っている。十数年前には、萩まで一人で旅行をし高杉晋作や吉田松陰の生活していた場所を訪れ、多いに歴史に学んだ記憶…

『流し見』

流し見は視野の力を発達させる。WBC以前と以降でオイラたちの生活は変わった。そう、野球を見るようになったのである。ワイドショーでWBCの話題を毎日やっていたお陰で、オイラたちはその熱を保ちながらそのままプロ野球開幕戦に突入した。加えて、新…

『同姓同名』

知人との会話の中で、「とある部分がショウヘイと同じなんです」とナチュラルに放り込まれた時。今をときめく大谷翔平が一瞬頭に浮かんだが、そもそもそのとある部分というのが心臓の病気の話であった。ショウヘイはショウヘイでも、笑福亭笑瓶のことだと言…

『ご当地アイドル』

とある地方で感じ良く愛想を振りまくことを高めた存在、それがご当地アイドルである。 小規模のステージではあるが、彼ら彼女らはパッケージ化された価値の上で歌って踊り、主に無料で楽しませていることは、地域の賑やかしとして、とても素晴らしいと思う。…

『亀』

世の中は競争社会ゆえに、それは強制的にやってくる。うちのワンちゃんの散歩で相方も含めみんなで公園に向かっている時の話。公園にたどり着く少し手前の道で、同じく公園にゆっくりと向かうおじいさんがいた。それを横目に、うちの犬は、若干小走りに似た…

『メール』

メールがいつでも見られる時代というのは、その行為に時間を取られることになる。文章があふれている。受かっても行くか行かないか微妙な会社の面接の結果がメールで来るときでも、その結果がいつ来るのか分からず、ことあるごとにスマホを見てしまう。トイ…

『ファミレス』

ファミレスミーティングには、可能性が輝いている。世界を変えるアイデアは、ファミレスでの井戸端会議から産まれる予感がするのだ。なぜなら、彼らは、余裕があるからである。この世知辛い世の中、ファミレスは、気軽に入れるものではない。昭和の時代に生…

『ワゴン』

この世は、謝れば許さなくてはならなくなりつつある。先日、近くのスーパーのパンコーナーにパンを探しに行くと、その狭い通路で店員二人がなにやら商品をワゴン越しに確認、相談をしていた。オイラが欲しいパンがどうやらそのワゴンで隠れたところにありそ…

『トイレ』

『なあなあ力』も、持っていたほうが良い。うちの兄の家のトイレは、危険な香りがする。正体は強烈なカビ臭だと思われるが、タンク部に巨大なマリモサイズのカビの親玉がいるのだろう。セボンができることの範疇をとっくに超えている。数年このままにすると…

『桜』

オイラが桜の木の横を通ると木が枯れてしまうんじゃないかというほど、対照的にさわやかでやわらかな花を咲かせ、そそり立つその存在。桜である。新学期や新社会人と明るい雰囲気に包まれ、その数週間を過ごす桜。人名や曲名、歌詞にもよく使われ、とにかく…

『とろろいも』

毎回、ととろいもには頭が下がる。あのツルッと冷たい食感、スッキリとした味わい、さらにはご飯と醤油と協力しあって、さらなるその旨味を引き出してくる。いつもありがとう。そんなあなたのフレッシュなお友達、とろろいもなのだが、オイラはそろそろエナ…

『新球場』

日ハムが新球場での運営が始まったということだ。娯楽の少ない我がふるさと北海道だが、2004年以来日ハムが来たおかげで、老若男女に野球が浸透し、札幌で一悶着こそあれど、隣の北広島市に『エスコンフィールド北海道』を作り、完全に北海道に根ざしたチー…

『カラオケ』

カラオケには、メキシコへの憧れの想いがあふれ出ることがある。あの巻き舌を使った「サルララルララルラララルムーチョ」みたいなヤツを歌の合間に、はさみたい。カラオケにおいてあるマラカスなんて見かけると、より、そう思う。あの国全般のあの明るい雰…

『アドバイス』

アドバイスというのは、中年以降の男性にとって口にしたくなるものである。ボーリング場で口答えしなさそうな女子高生に投げ方のアドバイスをしたくなるのはマウンティングの一種であり、その隣のレーンで投げているマダムたちにアドバイスをしようものなら…

『貫禄』

40歳になろうと、オイラには全く貫禄というものがない。年をとったら、自然についてくるという類のものではなさそうで、宍戸錠ばりのコブの手術が必要なんじゃないか、とさえ思えてくるが、そもそも貫禄が欲しいのかという疑問もある。もし、オイラが貫録を…