思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『アドバイス』

 

アドバイスというのは、中年以降の男性にとって口にしたくなるものである。
ボーリング場で口答えしなさそうな女子高生に投げ方のアドバイスをしたくなるのはマウンティングの一種であり、その隣のレーンで投げているマダムたちにアドバイスをしようものなら、アドバイスされる側の本音を思いっきりぶつけてきてくれることだろう。
それでも、どうしてもアドバイスをしたい、特に女子高生に、ということであれば、やはりこちらもメリットを提示することである。
もちろん、『ボーリングの球の投げ方』なんてのは、相手にとって一ミリもメリットをにはならなく、迷惑でしかないので、まずは韓流スターと仲良くなる、とか、その子たちの好きな相手の気持ちを聞いておくとか、自分ではなく相手が心から望んでいることに焦点を当てよう。
しょせん、オイラも含め、中年男性は中年男性なのだ。

遊びにせよ、なんにせよ、基本的には仲間内でやりたいもの。自分ストーリーは自分で作りたいのだ。
そこに割って入るなら、本来、金銭的なものが発生してもおかしくない。
ならば、そのどこにもぶつけられないアドバイス欲を満たすことが、風俗嬢に対して行為後にするアドバイス以外にも増えていくのかもしれない。
キャバクラや風俗は、説教チップ制を導入すべきである。