思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『恥』

恥の多い人生であった。人に聞かれるとバカにされる、からかわれるような、そんなことばかり。仕事をすぐ辞めてしまうことを筆頭に、ボタンの掛け違えのまま外出したりするような小さなことや、池でボートを漕いでその場で回転したこと、いつだって半額シー…

『逡巡』

逡巡をしなかった日などない。そう言えるくらい、いつでも逡巡する課題はやってくる。先日、ハムカツを買ったのだが、これにも逡巡はある。前回別のスーパーでハムカツを見て、美味そうだな、食べたいな、という気持ちが生まれ、財布との相談の結果購入を見…

『在庫』

その店に目当てのものが無いと、驚きと苛立ちの感情が入り交じることがある。コーンチョコ目当てでスーパーに行ったら、そこ一列、商品がない。両隣の列には商品がぎっしりなのに、である。これでは、なんのためにこの店に来たのかわからない。犬だったら、…

『ソファ』

置き場所に困ることこの上ないもの、それがソファである。ソファを譲り受けることになったのだが、せまい我が家ではその置き場所がうまいこと定まらない。あるところに置けば、クーラーが直にあたり頭痛を起こすし、別のところに置くとただでさえ狭い部屋圧…

『壁』

オイラはバカだから、世間と壁がある。バカだと思っている心理的コンプレックスがある。その世間とバカとの壁をどうにか打ち破って世間のみなさんと笑って過ごせる日はくるのだろうか。そもそも、壁を打ち破る、というのはどういうことになるのだろうか。オ…

『ウォッシュレット』

我が家にも、ついに来た。むしろ、遅すぎたくらいである。日本の歴史でいえば、黒船到来と同じくらいのインパクトだ。 そう、ウォッシュレットである。 驚くべき尻穴への衝動。早くやってみたくなるときに限ってなかなかもよおさなったりしつつも、いざ尻穴…

『故障』

故障することは、命を取ることになる。この間、乗り込んだエレベータにそれを感じた。まず、『閉』ボタンの反応が鈍く扉が閉まらないのだ。「変だな〜、おかしいな〜」とは思ったが、さらに目的フロアのボタンを押す。フロア階数の点灯はするも、またしても…

『帰宅後』

帰宅後というのは、何をしてもいいし、恥じることはない。メシ風呂酒は当然のことだし、男でも趣味でポールダンスをしようが、セーラームーンのコスプレをしようが、人に迷惑をかけすぎなければ、何をしても、正しい。そのなかでも、とりわけ「帰ってきて良…

『清潔』

関東ローカルのMXを見ている人にはわかると思うが、初音ミクの手洗い奨励ソングは、なかなか良い。なんというか、心に響く。初音ミクに言われると、清潔にしなきゃな、って思わされる。そもそも、清潔そうなことは女子ウケも良い。イケメンでなくとも、清潔…

『エアコン』

エアコンが、頭を更に悪くする。エアコンの清掃をした。これで、今年もカビの匂いを気にすることなく冷房が使える。しかし、オイラは原因不明の頭痛持ちであり頭に冷房が当たると、頭の血管に血が巡らなくなるような感覚に陥り、気分がすこぶる悪くなる。た…

『不安』

ある不安から、検索魔になることになった。そのある不安とは、妊婦が妊娠初期にアルコールを摂るとどうなるか、ということだ。この日のオイラは相方が昼食に「冷たいざるそばが食べたい」ということで、近くのドンキでそばを買ってきて、それを茹でていた。…

『比較』

同じ商品は安い方が良い。スーパーの紙袋に入っている焼き芋も、同じ値段なら大きい方がいいに決まっている。焼き芋はたまに2本入りすらあったりする。人は、呼吸をするかの如く、何かと何かを比較している。アサヒ、サッポロ、キリン、サントリーのビールを…

『スピーカー』

スピーカーにだって意地はある。仮にスピーカーが一つになっても、海に投げ捨てられても、メガデスをエンドレスで流そうとする意志は止めない。音楽の力は、こういうところにも及んでいるのだ。ただ、講話はダメである。近距離で興味のない講話を聞かされる…

『DVD』

穴が開くほど見たDVDというのは、ない。そもそも、元々必要なはずのラベル真ん中にはすでに穴は空いているので、今更開ける必要もない。そしてブルーレイディスクの登場により、DVDディスクの立場はどんどん追いやられている。今までは、棚の中に居ることの…

『竹』

竹って、嬉しい。竹林は見ごたえあるし、たけのこも美味しい。竹からは竹トンボだって作れる。竹書房からは、近代麻雀が未だに刊行されている。竹は、良い。また、竹は、かぐや姫を産む。かぐや姫とともに生活したいおじいさんおばあさんは、今この令和の時…

『ウイルス』

ウイルスの脅威に長くさらされたが、とりあえず元気である。その元気なうちに、コロナ以外の予防接種をしておくことにした。予防接種は、小さいときに打ったのはBCGの記憶くらいしかないのである。その頃は理由もわからず、ただ痛いだけの注射だったのだろう…

『ポスト』

ポストが置かれている位置には、なにか裏の意味が隠されているように感じる。土地の神様みたいなものがその位置が良いとしているのか、あるいはその地域のポストの位置は魔からその街を守る結界となっているのか。あるいは、ポストの中になにか住んでいる気…

『セブンイレブン』

セブンイレブンは、野球で言うと、巨人である。ローソンは阪神、ファミマは中日、といったところだろうか。異論は認めます。そのパイオニアであり覇者としての期間が長いセブンイレブンは、弁当惣菜がうまい。そして少ない。オイラのようなボケっとした一庶…

『カフェイン』

カフェインが無ければ、人は目覚めない。そのことを、寝不足気味の世の諸君は感じ取っているはずだ。カフェインを飲んでは目が覚めたり、ときに具合が悪くなっているオイラは未だにその成分が敵か味方かの判別は難しいが、世の中のあらゆるところの市民団体…

『感電』

感電させてガイコツを見る方法とレントゲンとでは、どちらの歴史が古いのか。また、感電してパンチパーマをあてるのと、美容室であてるのとでは、どちらのほうがチリチリが効いているのかも、知りたい。便利と危険が隣り合わせなのが感電なのである。ちなみ…

『暇つぶし』

ごくつぶしだった期間が割りと長い。その時の暇つぶしはしらみつぶしにふきでものをつぶすことである。今でもよくやる。人生はとどのつまり、暇つぶしということらしいのだが、どの暇つぶしもなかなかときめきを感じない。よく待ち合わせで相手がなかなか来…

『瞳』

モテたとき、知らず知らずのうちに実は瞳で吸い込んでいることに気づいているだろうか?あるいは、むしろ意識的に吸い込んでいるのだろうか。そういった瞳を持っている人が心底うらやましい。職業的には、催眠術師やマジシャンはこういった目をしている場合…

『奇抜』

奇抜なファッションは迷子対策にバッチリだ。きゃりーぱみゅぱみゅのようなカラフルビビットアクセントな服や、乳首だけを隠してあとはシースルーなタンクトップ、パリコレで着られているトゲトゲしたり、ウニョウニョしたりしているような服を着ていれば、…

『ワーキングメモリ』

「あれ、何喋ってたんだっけ?」と思うことがある。歯を磨いていても、「あれ、どこまで磨いたんだっけ?」とも。ワーキングメモリーが錆びついている。どうにか磨きたい。ワーキングメモリーを良くするには、運動する、スマホ時間を減らす、新しい刺激を取…

『パンク』

パンクはバンドだけで良い。先日、初めて『パンクした車』を体験した。チャリと同じでガタガタする。ただ、自転車と走行するフィールドが違うので「下手したら死ぬ」という緊張感の度合いは、オイラを後部座席にへばりつかせた。家に車はない。あるのはパン…

『弱点』

点どころか、面、『弱』3Dなところがある、オイラである。弱点はたくさんある。整理整頓ができない、飽き性、疲れやすい、水虫、インキンタムシ・・・弱点の克服への道のりは遠い。弱点が親しみになる、という慰めを支えに日々生活をしてはいるが、母親以外…

『風雲児』

楽天の三木谷氏やひろゆき氏などは、IT社会で台頭した風雲児と言える。しかし、世見には認められていないが、ある界隈での風雲児、というのは存在する。かわいいだけのご当地キャラ界隈に風穴を開けた船橋市のマスコットキャラや、ウェブ漫画でいえばハゲた…

『カメラ』

カメラも、人間関係も壊したくない。アマチュアカメラマン全てに通ずる、願いだろう。人間がなんとか保っていた何かが破壊される時、というのは同時に決定的な何かが撮れてしまうものだ。スカしっぺをしたときの点になった目。こちらの年収を明かしたときの…

『柔軟』

身も心も柔軟に鳴りたい。なぜなら、タコ踊りには身体の柔軟さを求められるからである。付き合いでタコ踊りをさせられるなら、どうせならカッコよく踊りたい。そのためにというわけではないが、ヨガを日々やるようにしている。それを続けていると、まさに身…

『バナナ』

バナナが男性のシンボルのように見えることは否定できない。細長いし、むけるし、凍らせれば固くなるし、そんななら本来は専用のケースをつけて販売しなくてはならないのではないか。イブが「私、リンゴ!」とリンゴを選んで食べたのなら、アダムは「俺、バ…