思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『壁』

オイラはバカだから、世間と壁がある。
バカだと思っている心理的コンプレックスがある。
その世間とバカとの壁をどうにか打ち破って世間のみなさんと笑って過ごせる日はくるのだろうか。

そもそも、壁を打ち破る、というのはどういうことになるのだろうか。
オイラがバカなのが事実だとして、どこで「ど〜も〜、バッカで〜す!」という挨拶したら世間とお近づきになれるのだろうか。わからない。
やはり、ここは、このバカ壁にボルダリングできる突起を取り付けて、あちらさんから登ってきて発見してもらうのが良い。
この突起とは、「バカだけどファイターズが好きです」とか「バカなりにウェットスーツ持ってます」とか「バカが作るソフトクリームはいかがですか?」とか、そういう情報の小出しである。
その情報をもとに誰かにこのバカボルタリングに興味を持ってもらって、壁の上からこちらを覗き混んでもらうのだ。

そして、それはもしかしたらこのブログということになるのだろうか。書いてて気づいた。
まあ、計画性もなく行き当たりばったりでブログを書いているバカなので、そんな気づきも当然である。

ああ、何か密書のようなだれかが喉から手がでるように欲するものがオイラの中にないだろうか。
そうすれば、心理的バカボルタリングを軽々と超える忍者が、オイラからそれを引き出そうと、たくさんやってくる。
オイラも心の内を忍者のようにし、そのやり取りに興じたい。

そんなわけのわからないことを書きたくなるタイプのバカなのである。