思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『ときめき』

新商品との出会いには、ときめきがある。思えばヤクルト1000との出会いは、ときめきであった。そして最近、ふと乳酸菌飲料コーナーを見ると、睡眠用ピルクルなるものが目に入った。ニヤリとした。そして、ときめいた。ときめくと、目がキラキラしてくる。あ…

『トリック』

一世一代のトリックは、中学校のときであった。不良少年たちの仲間に入れられそうだったオイラ。彼らがオイラの家に寄ろうとするところを、たむろ場所にされてはまずいと考えた。そこで、引っ越したことを言ってなかったのをいいことに、その借家のドアをガ…

『ハラハラ』

授業中に居眠りしているクラスメイトがいるのは珍しくない。しかし、それが激昂しやすい先生の授業で、寝ているのがイビキをかいていたらどうだろう。きっと、ハラハラするのではないか。そして、自分に直接関係はなくともハラハラは、心臓に悪い。ちなみに…

『若者』

希望とは、若者のすべてである。しかし、自分に何ができるのかわからないもので、髪を似合わない金髪にしたり、無理してギターを弾いたりする。そうして、様々なことをやってみて、可能性の出がらしのおっさんとなったのがオイラである。今や、平日は家に帰…

『図書館』

図書館と眠りとは、緊密な関係にある。館の中にある小説を読めばウトウトし、借りられる古典的名作DVD(サイレント)はうウツラウツラ、家に居場所のないお父さんは図書館に入ったその時点から催眠効果を敏感に察知し、歩くペースはゆっくりになり、こくりこ…

『ハムカツ』

日替わり弁当のフタをあけると、自分でも気づかなかった意外な好物が判明することがある。 『ハムカツ』だ。太いタイプの。たまに居酒屋などでハムカツを注文して、使われてる薄くて「こんなもんか」と少しがっかりしたり、厚切りのときに「なかなか食べごた…

『おみやげ』

どこぞの民族のマスクやら仮面やらをおみやげとして買ってこられた場合、意図的に呪いたいのか、マスクの意志なのか、判断に困ることだろう。おみやげとは、普段自分では買わないが、持っていくと喜ばれる、そんな品である。なので、もみあげはおみやげには…

『二日酔い』

気持ちよくなるが、罰がある、なぜ世の中はそのようなものばかりなのか。酒を飲んだあと、8割以上の確率で二日酔いになる。飲んで、気持ちよくなるだけで良いじゃない。なぜにお金以外の対価をさらに支払わなければならないのか。やはり、酒は『毒』なのだ…

『微妙』

微妙とは、二度目はナシかな、というものに思わず起こる感情だ。知人たちと焼き肉屋に行ったときの話。そこは一人5000円の予算で、牛タン、お寿司食べ放題の、コスパの良さそうなお店だった。さっそく、牛タンを中心に何種類か肉を注文、グリルで焼き、それ…

『プロデュース』

プロデュースという言葉ほど、カッコイイ雰囲気を持った言葉はない。だからこそ、たくさんの人間がプロデュースをしたがるのだ。AKB48のようなアイドルをはじめ、ラーメン屋をプロデュース、ジャケットをプロデュース、掃除する棒をプロデュースするなど…

『サプリ』

サプリはご飯代わりになるのだろうか。つまり、納豆をかけて美味しく食べられるサプリはあるのか、ということだ。今のところ、オイラはそういった商品の開発を聞いていない。あの『しじみ習慣』ですら、しじみの味はしないという。なので、お味噌汁には入れ…

『体操』

飛行機で長時間座っていると、いきなりキャビンアテンダントから「私たちと体操をしませんか?」と座っている全員に投げかけられたことがある。突然のことで、飛行機でこんなことあるのかよ、とオイラも「フフッ」と笑ってしまって、そのまま前で係員がして…

『まぼろし』

「幻の」という言葉には、『なんだかとても良いもの』の表現の一つであるが、実在しないものが実在するかのように見えること、が基本的な意味である。テレビなどでは、料理などで幻のラーメン、幻の行者にんにくと言われたり、幻のパワーストーンだとか、幻…

『にんじん』

今日は鍋、という日のことである。オイラはちゃんこ鍋、白だし鍋などほとんどどんな鍋にもにんじんが必要だと思っている。帰り道の途中に相方に電話をすると、すでに鍋は出来上がってる、と伝えられた。家ににんじんのストックがないのに、だ。さっそく帰り…

『カーネーション』

母の日以外にまず見ることのない花であるカーネーションであるが、その花は世の母親を脅かす。「いいんですか?今年はカーネーションもらえなくても」という脅しに震え上がる。母は母の日にこそ母であることを確認できるのだ。いわば審判のときである。子供…

『トイレットペーパー』

物価上昇の波がとめどなく押し寄せてきている。ドラッグストアでトイレットペーパーを買おうとしたところ、店内と店外置きでは値段が違っていた。よくよく見てみると、ほぼ同じパッケージなのだが、一方のトイレットペーパーの長さがもう一方と比べて短くな…

『消火器』

使われないほうが良い存在でありながら、決して切らしてはいけない『消化器』というものがこの世にはある。いざボヤ騒ぎがあって『消化器』を使おうとしたときに、その人間の真価が問われる。火事を知らせるために消火剤でマンションの壁に『火事だ、逃げろ…

『ミスリード』

ミスリードがあるから、物語は面白くなるし、また人生は台無しになる。果たして、「社会の歯車になんてなるな!」だの「君は僕のシンデレラ」だの「婚活は35歳から」などという大ミスリードは、どれだの悲喜劇を生み出してきたのか。一方、創作である小説や…

『百年前』

百年前であれば、この世にいるオイラの魂は、前前前世が当てはまるだろうか。百年前にはすでに、映画はあった。改めて、衝撃的な事実である。しかし、食べるものの種類も今より少ないし、娯楽や、電化製品なども今と比較し、もちろん物足りない。では、百年…

『美容室』

何年、いや十数年ぶりに美容室に行ったが、とても気持ちのいいお店で、気分良く帰ってきた。しかも、価格もお手頃。当たりである。ただ、久しぶりに行ったので髪型の注文の仕方がわからず、「おまかせで」なんて伝えたのだが、そもそもどういった注文までや…

『信頼』

余計な一言を言うときは、信頼関係を築いてからにしていただきたい。歯医者で神経を抜かれたあとの治療でそこをグイグイ抑えつけられ、痛くて右足があがってるっていうのに、「我慢しましょう」、あまりに痛いので顔面でアピールをして、やっと引き出した言…

『シックスセンス』

見えないものを見る、というのは努力が必要だ。知り合いから幽霊を見たことがある、と話されたことがある。なんでも昔、旅行中に心霊スポットに行ったとき、帰り際に乗っていた車の窓に手形をベットリとつけられたそうだ。指紋がついていたなら現代科学で誰…

『ひいき』

世の中にあって当たり前のもの。それは、『ひいき』と空気である。小さいときから学校生活や社会生活は『ひいき』されるかされないかという側面を持ち、「ひいきは受けれるなら受けた方がいい」という費用会社持ちの健康診断のような性質を帯びているのだ。…

『延長戦』

オイラはすでに、人生の延長戦に入っている。中学高校時代のマウンティングによる本戦からの決着はまだついていない、と思っている。いってしまえば、年齢を重ねても人は誰かの上に立ちたいと思っていたり、軽く見たり、根本は中学時代のイキリ合戦が続いて…

『1ダース』

1ダースって、カッコいい。シンプルにそう思う。ふと、1ダースであるといいな、と思うものをあれこれと頭の中で浮かび上がらせる。目覚まし時計。目覚めの悪い朝が待っている。度の合わないメガネ。2つ3つ重ねてかけると、たまに「お、これは。」というくら…

『靴』

靴底が薄いものは時として頭痛胃痛に響く。なので、靴底は厚いものが良い。アスファルトを歩くときはその厚底の包み込むような安心感に、「守られてるなあ」とつぶやきたくもなる。と、機能面を決め手としてしか靴を買わないのだが、他にこだわりもなく、次…

『熱中症』

熱中症をなめてはいけない。塩飴はなめてもいい。相方と某テーマパークで並んだときのこと。そのアトラクションのために、朝から3時間ほど待つことになった。その日の太陽はご機嫌で、サンサンとアスファルトに熱を注ぎ、そこにスネを当てたらその熱さで自然…

『ドンキ』

商品との対話にはドンキのプライベートブランドのものとするのが良い。ドンキのPBは、「これはどんな商品なの?」の問いかけに、その説明文的商品名で答えてくれる。なので、こちらもその商品に、追加の質問をしてみるのも良い。たとえ、結果的にはドラクエ…

『卵』

卵の価格がしばらく戻らないらしい。ということは、オムレツの上に目玉焼き、ゆで卵、さらには温泉卵を乗っけて食べるということが気軽にできなくなってしまった、ということだ。やはり、当たり前に目の前のあるものが実はそれは大好きなものだった、と気付…

『腹痛』

年に数回、謎の腹痛がやってくる。その原因究明に頭の中のウスノロ金田一がノソノソと活動させるが、迷宮入りにならないことがない。謎は謎のままである。さて、今回また腹痛が起きたので、可能性を考えてみたが、もしかすると「痛いの痛いのとんでけ」がオ…