思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『二日酔い』

気持ちよくなるが、罰がある、なぜ世の中はそのようなものばかりなのか。
酒を飲んだあと、8割以上の確率で二日酔いになる。
飲んで、気持ちよくなるだけで良いじゃない。
なぜにお金以外の対価をさらに支払わなければならないのか。
やはり、酒は『毒』なのだろうか。

しかし、昔から酒は百薬の長、ということわざがある通り、薬としての意味合いももっていたはずだ。
つまり、酒にはまだまだ期待できることがある。
その期待は『効果がハッキリしている酒』の出現に注がれる。
ほぼ確実に飲めばそうなり、身体を良くしてくれる、というものだ。
例えば、『泣ける酒』を飲んで泣いて、彼氏のことを忘れて前向きになり、『笑える酒』で、しょうもない下ネタでずっと笑って明日の活力となる。
さらに世の中のニーズの声が高まってくると、『下痢止め酒』や『アトピーに効く酒』も出てきて、トリップ系でいえば『ディズニーに行った気分になる酒』で、家にいながらエレクトリカルパレードが最前列にいる感じで目の前を通り過ぎるのである。

肝心なことは、最初の話に戻るが、飲んだあと悪影響が一切ない、そして、国も認める体制でこれらのお酒が夜に出回るということだ。
そうしないと、二日酔いより長期的に気分が優れない牢獄生活が待っていることになるのである。