思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『理由』

人は納得する理由というのが欲しいものである。先日、不妊治療でいつも通っているクリニックに行ってきた時の話。相方が電話予約して明後日に来てください、と言われたときに、あちらからオイラも一緒に、ということを言われた。こちらの都合が悪ければ別日…

『理解者』

「そんな私でも、理解してくれるカレくんができました。」オイラにも、かけがえのない、そんな理解者は奇跡的にもいてくれている。しかし、年をとるに連れてそんな理解者との出会いもなくなり、また理解者である母親あたりが天国へ行ってしまい、誰も自分の…

『全国区』

ローカルタレントからかつてないほどのスター街道を歩んだ大泉洋だが、今でもオイラにとってはローカルタレントであり、全国区のバラエティなんかで大泉を見るとなんだか小っ恥ずかしい。演技も評価され、役者として見ていても人気が出る理由もわかるっちゃ…

『付き合い』

「付き合いを断れない男よ、大志をいだけ」とはよく言ったものである。仕事後に特に何も決まっていない人間が誘われたところで、特になにもないのだから、なしくずし的に飲みに連れて行かれ、ずるずると日をまたぐまで愚痴を聞き、最後の「課長の体臭が新築…

『懇願』

うちにいる犬、ニコちゃんがカリカリご飯を食べてくれない、と昨日も書いた。それに対してオイラは、なんとか食べてくれるよう、懇願している。その当のニコちゃんは、オイラたちが食べているサラダのレタスをくれくれ、と立ち上がり手を合わせそれを振りな…

『腹ペコ』

うちの犬が、犬用のカリカリご飯を頑なに食べない。人間の食べ物の味を知ってしまったからである。うちのニコちゃんはすぐ下痢をするので、決まったアレルギー用カリカリご飯を食べないといけないのたが、レタスやとうもろこしなど、犬が食べても大丈夫と言…

『炭酸水』

炭酸水は、今やビールと同じぐらいうちでは重宝している。あの刺激でノンカロリー。爽快な喉越しが癖になる。家にいるときにはとにかく暇さえあればそこらのスーパーで購入した炭酸水を口にしているせいか、いつも喉の奥では微炭酸が噴出している感覚がある…

『ボルト』

ボルトはボルトとして、単体でそのボルトらしさを認めてはもらえないのだろうか。ハマるナットがあって、何かを固定すること、その部品としてのみの存在なのだろうか。というのも、オイラが、その単体のボルトのようだからである。締めるべき場所は見つから…

『そっくり』

そっくりさんに、与えられた使命は大きい。古くはビトたけし、プリティ長嶋、リトル清原、ニッチロー、ジャッキーちゃんと、彼らは本物がいる中で、そっくりで居続けなくてはならない。もし、道端で本人に間違われようものなら、「オレ、そっくりさんだから…

『すそ上げ』

ズボンを買うと必ず襲ってくる、若干情けない作業、それがすそ上げである。ズボンを買うたび毎回、自分の足の短さを意識せねば、履きやすいものは履けない。この間、ズボンの裾上げを頼んた時、11.5cmもの長さを裾上げをされた。大きめのダボハゼくらいの長…

『もんもん』

布団の中で、割と手軽にすること、それが『もんもん』である。なぜあんな事を言ってしまったのか、逆に言いたいことが言えなかった夜。異性関係、あのときのあの発言、もんもんと何度も何度も考えてしまうのである。考えてもどうにもならないことを、こんな…

『飲んべえ』

飲んべえだらけの水泳大会があったら、どうなるだろうか。プールの水割りを水泳帽で飲み続け、騎馬戦もポロリもなく、泳ぐのは目だけ、になるのである。しかし、飲んべえは羨ましい。基本的にはお酒が強く、酔いの気持ちよさが長く続く印象。オイラのように…

『悲鳴』

緊急事態には悲鳴が聞こえる。特に女性の悲鳴は、オイラたちにもその悲鳴対象に対して警戒することを意識付ける。お化け、毛虫、ねずみ、ゴキ・・・全てがおっかない。それらの警戒意識を悲鳴で高めて、身の振り方を考える材料にする。そして、場合によって…

『試練』

試練系エンターテイメントの中でも、光るものはある。最近見つけた、ナイナイ岡村のオールナイトニッポンに年1で出演しているロバート秋山氏の出演回だ。カリスマボイストレーナーである秋山氏が出演するコーナーは、リスナーから寄せられるさまざまな曲へ…

『かき氷』

みんなが握りしめたくなるかき氷ってあるのだろうか。夏には、熱い気持ちをたぎらせてくれるかき氷が欲しい。食べるかき氷より、触って楽しむかき氷。握りしめるかき氷の他にも、背中に入れるかき氷や、フレバーと一緒に吸うかき氷など、様々なシチュエーシ…

『ビーム』

ビームを当てたい。当てっこしたい。ラブビームを。目から、額から。世の中は、目に見えないラブビームが多く存在する。けっこう熱烈に送っている人もいるはずなのだが、いかんせん不可視光線でのビームでは、気づくものも気づかない。仮に、「ん、今のラブ…

『素晴らしき』

素晴らしき人は、存在する。それも、中小のチェーン店にだ。先日、ウォーキングシューズを探してとある店に入ったのだが、そこは大手チェーン店でもなく、耳にする機会も少ないような、業界ではおそらく小さめの、そんなチェーン店だった。あまり期待せずに…

『ダース・ベイダー』

うちにダース・ベイダーがやってきた。というのも、とある商業施設で、相方がどうしてもやりたい、といってやったガチャガチャの中で、いちばん欲しくない景品として転がりでてきたのが高さ5センチほどのダース・ベイダーだったのだ。これ以外だったら何で…

『ケース』

オイラには、どうせすぐ着ることになるから、と衣装ケースに洗濯した服をたたまずにでも、とにかくぶち込んでおけば良いと思っているフシがある。よろしくない、とわかってはいるが、衣装ケースの上手な使い方などわからないのだから仕方ない。収納術の本を…

『自己紹介』

何が嫌いかより、何が好きかで自己紹介をしたいものである。いつも、初めての人と会ったときの自己紹介が困る。オイラは、ポンコツ野郎であり、特に自己紹介で自分を語れるものはない。これまでにやってきた仕事、趣味、やめてきたものは多いが、特に自己紹…

『コース』

買い物にはきちんとしたコース取りが必要だ。例えば、同じ商品を比較して一番安い柔軟剤を買うためには、家の近くで言えば、ドンキ→マツキヨ→イオン→マツキヨ→ドンキ、とこのコースで行くことにより、モレ無く抜け無く、一番安いお店で目当ての柔軟剤を買う…

『お米』

ライスシャワーをするのに、お米券はうれしい。カップルがもらったとしても、結婚式場がもらったとしても、お米券で米を買った場合、通常の1.5倍は多く米を撒けると思う。日本人が主食としてお米を食べことが減ってるという。なので、お米券の使い方もこうい…

『ダブル』

ダブルがつくものの中で、最近一番気に入っているのが、トイレットペーパーの『W』である。いつも買うトイレットペーパーのシングルが売り切れていたので、数十年ぶりにダブルを買って使ってみたのだが、尻の穴は思いのほか気持ちよく、恍惚感すらあり、「…

『ギリギリ』

知らない土地に行く時には、乗り換えがギリギリになることがある。さらに言えば、特急などに乗り換えるときには乗れなければ特急の指定券が無効になるのでスマホ画面を購入手前まで進め、特急のホームまで急ぎ、乗り換えれると判断できるタイミングでスマホ…

『社長』

社長は社長業以外の何かに打ち込んでいてほしい。折り紙あたりが良い。その折った折り紙を社長の代わりに社長室の机の上に置いておいて、それを通して全社員たちを見守っていてほしい。社長元気で留守が良い、ということだ。そうすることで、みんなが萎縮し…

『麦茶』

この夏、あなたの生活に麦茶がない日はあっただろうか。生活密着型飲料、それが麦茶なのである。思えば小さい頃から、いついかなる時にもそばに麦茶はいた。「何か味のある水分を取りたい」という人間の根源的欲求を満たすには、それは安く作れて、簡単だっ…

『迷路』

久しぶりに降り立つ新宿駅は迷路だった。乗り換えのホームを探すのだが、どこから湧いて出たのかものすごい数の人朝の通勤ラッシュにぶつかり、それがよりどこに向かえばいいか、難解にする。さらに渋谷はもっと難解な迷路みたいだ。思えば、小さい頃は遊園…

『ごほうび』

『イカのゴロ』が、ごほうびだ。そんな人がいてもおかしくはない。頑張った時にちょっとした贅沢をして自分を喜ばせることは、次につながるのでガンガンやった方がいい。小出しにごほうびを自分にあげることで、どんどんやる気に繋がっていくのだが、これを…

『インド』

生まれる前、オイラはダルシムだったのかもしれない。ストⅡで初めてその姿を見たときはそのインパクトによく小学校でモノマネしてたし、DVDで買った『やさしいヨガ』がここ数週間続き、カレー作りにも興味が湧き「スパイスから始めちゃおうかな」と、いう…

『自販機』

「AIがせめてきたぞ!」が実現しそうな世の中で、まだオイラたち寄りの機械こそが自動販売機である。すでに体感している人も多いと思うが、値上げの波は自動販売機にまで来ている。スーパーで買えば二本買える価格で、自販機のペットボトルは売られている。…