思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『パンク』

 

パンクはバンドだけで良い。

先日、初めて『パンクした車』を体験した。チャリと同じでガタガタする。
ただ、自転車と走行するフィールドが違うので「下手したら死ぬ」という緊張感の度合いは、オイラを後部座席にへばりつかせた。

家に車はない。
あるのはパンクした自転車だけだ。パンクした自転車を店に持っていくと、直すより買ったほうが早い、と言われ、その後そのチャリは、駐輪場で放置されたままになっている。パンクがなければ、その自転車だって今頃は気持ちよく長い下り坂をゆっくりくだっていることだろう。
そんなパンク自転車を増やさないために、『パンク防止トサカブラシ』を前輪の軸あたりから地面に向けて、初期装備していただきたい。
黄色いトサカブラシで落ちているクギやガラスなどを掃きながら進むその自転車は、パンクの心配などはなく、それはどこに行くにも頼もしい相棒となることだろう。
ちなみにそのホウキ部分となるトサカは、寺の跡を継ぐことになったパンクバンドのトサカを集めたものだ。なので、色も黄色かったりする。
パンクはパンクでも、みんなのガス抜きの意味でのパンクだけは世の中に必要だ。

そう、自分の腸にガスが溜まっていないか?
それは肛門周りに圧がかかってないか?
少し時間をとっておなかの調子を考えることは重要である。
そして、家や会社で気軽にガス抜きができないなら、もしかしたら図書館は良い避難口かもしれない。
本に集中して、誰も何も言わないからである。

しかしそもそも、図書館は静かにするところ。屁の音もない本来あり得ない場所でのパンクブーブーはほどほどに。