思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『セブンイレブン』


セブンイレブンは、野球で言うと、巨人である。ローソンは阪神、ファミマは中日、といったところだろうか。異論は認めます。
そのパイオニアであり覇者としての期間が長いセブンイレブンは、弁当惣菜がうまい。そして少ない。
オイラのようなボケっとした一庶民に対してうまい商売をしており、だいぶ前からじわじわと価格をあげて、気づけばセブンイレブンは高級コンビニという、新しいジャンルを作っていたのである。

そんな中、いちばん窮屈な想いをしているのは、やはり、バイトの人たちである。
なぜなら、期限が切れて持って帰るお弁当の中身が少なくなったことにより、日々の行動力が減り、結果仕事のやる気も落ちるという、悪循環に陥っているからである。
そうなると、「期限切れ弁当の量が少ないのに、やってられっか!」と、辞めてしまうのである。

では、彼らにたいして、お店としてどのような対処法があるというのか。
それは、炊きたてのご飯と、ふりかけの配布ではないだろうか。
まずは、従業員の満足度をあげること。
どの店舗にも大きめの炊飯ジャーをを置き、「好きなだけ食べていいよ」と従業員に振る舞うのである。
そして、これがもとで「セブンの弁当はご飯が少ない」というお客様にも炊きたてのご飯を販売できる。
お客様より従業員の満足度をまず上げたことで、結果的にお客様の満足度もあがる、という好例である。

これからも福利厚生はしっかりすると、アルバイトの継続率は高くなるだろう。
さしづめ、宅児所、さらには爬虫類まで扱える、『宅ペット所』などを設置したり、クリスマスケーキか売れ残ったら、むかつく客の代わりに店長の顔面にぶつけて良い権利などを与えてはどうだろうか。
そうすれば、同業他社と比べ、いい気分は長く続くのである。