思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『ウイルス』


ウイルスの脅威に長くさらされたが、とりあえず元気である。
その元気なうちに、コロナ以外の予防接種をしておくことにした。
予防接種は、小さいときに打ったのはBCGの記憶くらいしかないのである。その頃は理由もわからず、ただ痛いだけの注射だったのだろう。いまでも、BCGの後が疼く。
思えば、小学校も高学年になり、中学生になるかどうかというころ、「あれはウイルスのせいだったんじゃないか」と思っていたことがある。
それ『鏡を見たらなぜかカッコよく見えるのに、写真ではそうでもない』症状である。
あれ、ウイルスなんじゃないのか。
なんで?なんでそう見えるの?なんで未だにそう見えるの?
遡れば、高学年の時のあの39度近くまで出た熱が原因なのかもしれない。知らず知らずのうちにウイルスの脅威に曝されていたのだ。
だから、おそらくその全世界で観られると思われる『鏡病』の、ウイルスの発見、研究こそがこの世の憐れにも勘違いしてしまう男どもが待ち焦がれるものなのかもしれない。
その予防接種こそ、小学校に上る前に受けさせるべきなのだ。
そうすれば、もっと等身大の自分で告白し振られることができ、勘違いをしているよりも前向きに今日を歩ける。
ついでに、『銭湯などでおちんちんのサイズを比べ始めるウイルス』も中学生に上がる前には打ちたい。
そうすれば、比べて自信のなくなってしまったおちんちんみたいに自分を小さくしないで明日を生きられる。