思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『貫禄』

 

40歳になろうと、オイラには全く貫禄というものがない。
年をとったら、自然についてくるという類のものではなさそうで、宍戸錠ばりのコブの手術が必要なんじゃないか、とさえ思えてくるが、そもそも貫禄が欲しいのかという疑問もある。
もし、オイラが貫録をつけるなら、貫禄がある人が決してやらないことから、まずは知りたい。
語尾に「〜だゼニ!」とつけることや、ニキビを潰すことや、落ちた酢豚のパイナップルを拾って食べること・・・その中でも一番やらなさそうなことはTIMの「命」である。
今の時代なんの流行にもなっていない、この魂のこもったギャグを、もうセミリタイアも近い貫禄のある専務のポジションあたりにいる男性がやるとは思えない。
そして、やっている本人たちは貫禄があることを求めたギャグでもないということも、貫禄がある人がそれをやらないことを後押ししている。
オイラがやるとしても、どうせなら貫禄が身につくギャグをやりたい。

と、いったところで、実はオイラは貫禄よりも風格が欲しい。
これもまったくオイラが持ち合わせてないのだが、この風格、って少しだけナウでヤングな気がしません?