思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『野球』

 

オイラは北海道出身なので、以前は日ハムのにわかファンだった。
学生時代は帰宅部だったので特に野球に関わったことはないが、夕方のニュースなどで日ハムの誰が打ったとか打てなかったとかに一喜一憂したものである。
そして現在。オイラは千葉に住んでいる。
おいらは今、にわかマリーンズファンとなっているのだろうか。否である。
周りにチームについて共感できる友達がいないせいか、どうにも気が入らない、
どうしたら、オイラがマリーンズのファンになれるというのだろうか。

答えは、大谷翔平選手である。
生まれた土地、今いる土地、今はサッカーファン、バスケファンでも大谷選手が日本に帰ってきたら、世の中のにわかファンは全てそのチームのファンになる。
それが、千葉ロッテマリーンズであったなら。
オイラも、球場に行く余裕がないながらも家にあるブルーハーツマキシマムザホルモンのCDを全部売ったり、128GBのメモリースティックを売ったりして、一試合でも現地応援に行くことだろう。
グッズも、大谷くんの抱きまくらは買えないけれど、ステッカーやピンバッチなどの実用性に乏しいながらも大谷大明神の御力にあやかれるものを少しでも買うに違いない。

そういえば、大谷選手は日ハムにいたのだったが、その時は特に大ごととして捉えずに、「なんか、すごい人が入ってきたぞ」と、フェスにお気に入りのアーティストの出演が決定する程度の気持ちで見てきたが、WBCでの活躍で、またオイラのようなにわか野球ファンの目を惹きつけることになった。

もし大谷選手が日本球界に戻ってくることになった際は、バッターとピッチャーと、ピーナッツみそづくりの三刀流を用意して、交渉に当たってほしいものである。