思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

たくさん固唾を呑みたいものだね。

オリンピックから2ヶ月経ちましたね。

 

オイラにとっても、日本人だからということでついつい見てしまうものでした。

 

 

水谷隼選手と伊藤美誠選手のダブルスとか。

 

女子バスケとか。

 

 

固唾を呑んで見守りましたよ。

 

 

いや〜素晴らしかったですね。

 

完全なるにわか視聴者でしたけど、普段起こらないはちきれん思いがたぎるように湧きました。

 

 

しかし。

 

 

あれだけ家の中で興奮して一喜一憂していたのに、もう忘れかけてきている。

 

あれだけ素晴らしかったのに。

 

 

あれだけみんな躍動してたのに。

 

 

あの時のあの想いはかりそめだったのか。

 

 

そんなふうに考えてしまうんですよ。

 

 

実際、自分の人生に直接関わっていないと、そんなに残るものじゃないのかもなあ。

 

 

映画にしてもそう。

 

オイラの好きな映画シリーズがありまして。

 

いわゆるMCUと言われる、アベンジャーズシリーズですね。強大な敵と戦う作品で、映像も派手でわかりやすい。

 

その作品にハマっていて。

 

その本編は20作品以上出ているんですが、スピンオフ作品として、ドラマも作れれていて。

 

その中に『ワンダビジョン』って作品があるんですね。

 

本編に出てくるヒーローの超能力が使える女性とアンドロイドがメインとなっているドラマなんですが、なぜか映像はレトロ。あえてそうしているよう。

 

奥様は魔女のパロディから始まるこのドラマはその雰囲気のまま話が進んでって。

 

その1900年代中盤くらいの演出になんだか間延びした感じを受けて見るのをやめようかな、と思ってたら、急に雰囲気が変わるシーンが出てきて。

 

普段クオリティの高いパロディの中でこれまたクオリティの高いミステリーの差し込みを体験したことがなかったから「何が起こるんだろう?」と固唾を呑んでね。

 

まんまと楽しまされてますよ。

 

 

固唾、呑まされてます。

ああ、心地よい。

 

たとえスポーツや映画ですぐに忘れてしまうとしても、もっと固唾を飲ませるものを見てみたいですね。

 

 

p.s.固唾を飲むというハラハラ感。血の巡りが良くなりそうです。