思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

逃した魚は大きいから、もう一度勇気を出した話。

もうこれは、ハッキリしてますね。

相方と別れたこと時のことです。

 

相方と一度別れたんですよね。

オイラの判断で。

 

甲斐性がなかったからね。こころも仕事も不安定だったし。

 

結婚した方が幸せになれる人だろうからオイラのような仕事も続くかわかんないやつより、安定した仕事している良い人を見つけた方がいい、と当時思いまして。

 

一応、自分では迷惑をかけたくない想いはありましたね。

 

 

別れてからもイジイジしてましたね〜。

あっちからは連絡がなかったのに、こっちから連絡して。

 

未練タラタラ。

 

 

精神がただでさえ不安定なのに、頼る人もいなかったからねえ。

フランス人形の友達でもいれば思いの丈をぶつけられたんですが。

まあ、呪詛みたいになるでしょうが。

親に話してもどうにもならないしねえ。

 

 

そして案の定仕事を辞めまして。

一回地元に帰ったんですよ。

 

仕事もしてないから、こころの病み具合もまあまあ広がってきて。

 

 

事あるごとに相方に連絡してましたねえ。

相方は嫌な表現もなくLINEを返したり電話をしてくれて。

 

そんなやりとりの中、思いました。

 

 

「逃した魚は大きかった」と。

 

 

やっぱりオイラの人生、この人しかいないんじゃないかな、と。

 

 

 

そして地元からまた関東に出てきて、相方と会うようになり。

無事、また付き合い始めましたよ。

自分をさらけ出して、受け入れてくれる人はそうそういない、って思いをしましたね。

 

もし、あのまま別れたままだったら、オイラの心は今ほど晴れていたでしょうか。

誰がオイラのようなめんどくさいやつを受け入れてくれていたでしょうか。

それともフランス人形を買っていたでしょうか。

 

おそらく、自分に対する苛立ちを抱えて失望の沼に沈み込んでいたのではないでしょうか。

 

 

 

お金はない。(カードのリボ払いすらある)

収入も多くはない。

できないことは多くある。

二人で笑うこともたくさんある。

 

 

そんなでも、今は同棲して、二人で楽しくやってます。

そう、トイレに立つタイミングがよくカブるほどに。