整理が上手な人は、髪型がキッチリ分けられている印象が強い。
他にも、オールバック、ツーブロック、ベッカムヘア・・・整理上手は髪型にこだわりがあり、整理上手じゃない人は、髪型に対して「髪は在れば良い」、とこだわりがなく、つまりそれが部屋へのこだわりがない＝何がどこにあっても良いという、整理しない状態へとつながっていくのだ。
もちろん、オイラは後者である。整髪料はもう3、4年は使っていない。
どうしたら、部屋の整理や書類の整理ができるようになるだろうか。
答えは、『応援歌』の作成依頼にある。
昔、『電波少年』という番組があった。今をときめく有吉氏がユーラシア大陸を横断したり、ドロンズやチューヤンたちがそれぞれ縦断、横断をしていたあの時代。彼らがなぜことを成せたのかというと、それはひとえに『応援歌』のおかげだったのである。
オイラが部屋の整理をしなければならないときにも『応援歌』があったなら。
「12時、布団の中包まっている、部屋の整理目指したオイラだよ。いつか、再び片付ける気が芽生えるまでは、どうかどうか笑顔を絶やさぬまま」
さあ、次の、片付ける気が起こるまで、にっこり笑顔を絶やさずにいよう。
あと、部屋の整理の方法として、やっぱり髪型からキメたら良いのかな、とも思った次第である。
