思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『面接』

 

面接とは、自分が塗ったくったメッキを見せに行くところである。
面接での印象が好感度ピークのタイプのオイラは、そこに照準を合わせて自然に人当たりの良い印象を作ることで、今現在まで生き残ってきた。
さて、そうして組織の中に入ってみると、あちらもメッキを塗っていたことに気づき、こちらも剥がれきったメッキをもう一度塗り直すこともなく、お互いはlose-loseの関係に陥ってしまうのである。

ということで、これからは面接を「底」に設定し、組織に入ったあとちょっとづつ良いところを小出しにしていくスタイルにしたいな、と思っている。ネクタイが少しズレてたり、ねく寝癖がはねている中、声は聞き取りづらいけど、しっかり敬語ではしゃべるくらいの。
なんせ不良が子犬にミルクを上げるのと同様で、マイナスのイメージからの方が、イメージアップの勢いが強いからだ。

いつもは遅刻、早退、親戚の葬式ばかりの社員であるが、偶然他の会社のお偉いさんと趣味で盛り上がって仕事取ってきちゃうくらいの感じで、社会人生活を送りたいものである。