映画を見ていると
「なんで急にこんな展開になってるの!?」
と、映像上で描かれなくキャラクターが変化していることってありますよね。
敵と戦闘して爆発しても死んでないで次のシーンには火傷程度で出てくる、みたいな、こっちに想像させる省略のテクニックみたいな。
噛んで含めるように説明しないのも、一つの芸術なんでしょうかね。
今の時代はネットでシェアをする時代。
いかにわかりやすく、『噛んで含める』ように伝えるかで、自分のサイトを見てもらえるかどうかが変わってくる。
伝えるための言語化能力を上げるのも大切ですねえ。
昔ながらの「師匠」について、最初の数年はカバン持ちで厳しくされ、その後やっと少しづつその道のことを教えてもらえて、10年経ってスタートライン、みたいなのは穴掘って埋められた考え方でしょう。
人生は短いですからね。
師匠の手足となるより、Youtubeで要点だけ抑えたい。
そして今や、天ぷら屋の主人も弟子には厳しく、不特定多数の人には自分の技術をわかりやすく丁寧に教える時代になっているんですね。
そのせいか、成功している人はエネルギッシュな人よりスマートな人が増えるようになりましたよね。
下積みが長いからこそ培われる気持ちのようなものがあるんでしょう。
修行した人は幹が太いよなあ。
オイラも、この二択なら師匠について修行するより自分で試してレベルアップを図りたいですよね。
師匠システムはまず馬車馬で働くことでの根性を鍛えるものだから、オイラのようなコスパ男としては身に馴染まないんだろうな、と簡単に予測できちゃうもんね。
じゃあ、オイラが10年間修行してでもついていきたい人ってどんな人だろう?
ついて行った10年間が9年に感じられる、時の流れを変える人、でしょうかね。
p.s.噛んで含める、っていうのは説明上手だということ。
これができると、コミュニケーションがかなり捗りますよね。