思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

真綿で首を絞める。→→まだ生きている。

これは借金ですね。

クレジットカードでショッピングリボ。

 

「リボ!サンバカーニバル!」

 

 

ある時期、仕事をやめてたんです。

 

カード代金払えなくなって、支払いを来月以降にジャンプできる、リボ払いになり。

 

それを繰り返して、なんとか生き延びていました。

 

そうなるともう、利息が今、いくらついているのか計算ができなくなってね。

 

ぼんやりと、だいたいいくらくらい借金があるかはわかっている状態。ただ、来月いくら利息がついている、とかわからなくなって、借金は膨らんで。

 

真綿で首を絞められているような感じで、息をひそめて生きておりました。

 

思うんだけど、テレビドラマとかでよくやってる町工場の社長なんて、常に借金している状態だから、とてつもないストレスですよね。

常にでかい風船が自分の周りで膨らみかけているような。

 

 

そこまでして町工場をやっているのは、家族もさながら、従業員のためなんでしょうね。

 

すごい責任感。

真似できない。

何か、こう、ヒーロー感を感じます。

 

そもそも、オイラはなんとなく焦燥感がいつもとなりに居た気がしますわ。。

 

「何者かでなくちゃいけない、何者かにならなくちゃいけない、と。」

 

小学生高学年の時には、理想と現実が離れていって、それが自分の首をじわじわ締めて、いつも脳は血流不足。

だから、人生であまりうまい判断も無くてね。

 

今も特に何か圧倒的な希望があるわけでも無く真綿で首を締められ続けていますよ。

 

そういう人たちを集めて、自農自作して小さな村でもやれれば、何かしら生きがいにでもなるのかなあ、とふと思ったりもしてね。

 

必ずしも今の社会の価値観の中で生きなくてはならないわけじゃないけど、それをするには肉体的にも精神的にもタフである必要があると思われる。

 

タフになったら、意外と今の社会で生きれるから、結局自農自作をすることには、ならないんだよなあ。

 

志しが高い人にはお任せしたい。

 

p.s.真綿で首を絞められてるのは、まだ死んでないことをかくにんできているってこと。

なんとか生きている間に、一矢を報いたいもの。