思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

口をついて出る。→空っぽに。

 

心に秘めたる思いがついつい、と。

 

それが口をついて出る。

昨今ワイドショーなんかに取り上げられている失言なんかもそうですよね。

 

元首相や、めっきり見なくなった芸能人も失言によって、表舞台から去っていきました。

 

オイラも失言はしたことがあります。

 

とある職場を去る時になぜか別れのあいさつをさせられたんですが。

 

みんなの前でね。

 

で、そこを去るときにその業界の良くないところをツバを飛ばして語ってしまったことがありまして。

 

この先その業界のやり方はうまくいくのかどうかとか。

 

理想と現実がかけ離れてるんじゃないか、とか。

 

でも、残る人のことを考えて、あまり悪く言わないよう気を使ったりして。

 

だんだん話があやふやになっていって。

 

最終的に無意識化で話していて、酔ってもないのに自分でも何を言っているかわからない状態。

 

人前で話しているのに、たまにある「今、何話してたんだったっけ?」って感じになっちゃって。

 

仕切ってくれていた人が間に入り、終了。

何が言いたいかわからない人になってその職場を去りました。

 

 

あとは、口をついて出てくると言えば、なんと言っても好きなことを話したがる人。口からスラスラと出てくるからね。

そのことになるとエネルギーどっから湧いてんの、ってくらいハイテンションになったりするんですよね。

目の輝きまで違う。

 

それを語ってる間はエンドルフィンが出て幸せなんだろうなあ。

飽きっぽいオイラには、マニアやオタクのように深く物事を見て楽しまる人には敬意を表したいですよ。

集中力が出せるのがすごい。

 

それと、口をついて出ることには、不安からくるものもある。

 

「ほんとに元本保証があるんでしょうね!それで、年で30%増えるの?絶対?ならなかったらどうなるの?どう責任取ってくれるの?」

 

たまに駅前で話している人があるけど、こんな話をしていそう。

 

安心したいからと言って、不平不満を撒き散らさないようにしたいね。

 

 

p.s.口をついて出る、というのは心のどこかにその気持ちをもっているということ。

さらけ出せればまた空っぽになるから、しばらくスッキリした気持ちで生活できそうだね。