思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

伏線を張る。→→効果倍増計画!

さて、オイラの人生は特に誇れるものが見あたらないんですが、うちの母にしたら、やはり可愛い息子みたいで。

 

仕事もせず家にいた時のオイラの思うことをいろいろ聞いていただきました。

それは相談というより独白形式でいて、母が何かアドバイスを口にしようものならオイラのコモドドラゴンが火を吹きかねない状態。

だって、1日住悩んでいるんで、母がいうアドバイスは、わかってるアドバイスになるんですよね。

よく、悩み相談に答えは出ている、っていうじゃないですか。

その通り。

相談された方は、ただ相手の言うことを傾聴するのが一番相手にとっては『良き相談相手』となることでしょう。

相談されたほうは口塞がれたままリュックの中にかつがされている様なもんで、たまったもんではありませんが。

 

そんな母が発したなかで印象強い言葉がありまして。

それは、オイラ他兄弟にいろいろな問題が起きると、

 

「それは試練なんだよ、意味のあることなんだよ」

 

と、よく言ってました。

そう、今の生活で出てくる問題というのは、必ず後で何かで理解できることになる、と。

つまり、『伏線』ですよね。

 

で、その伏線を回収できたか、というと、全然回収できている気がしない。

これから残りの人生をかけて、オイラの人生前半の伏線回収をしていくことになりそうです。

しかし、伏線とわかっていてそれを回収しにいくということですが、それは本当に伏線というのでしょうかね?

 

まず、なぜオイラはたまごポーロが好きじゃないんでしょう。小さい頃から、好きではない。

これに、何か意味があるのか?

伏線を回収できるのだろうか?

 

 まさか、同い年のたまごポーロ業者と出会って意気投合、たまごポーロの魅力にとりつかれることもありうるんでしょうか。


「いやあ、オイラたまごポーロ好きじゃないんだよね」


「まあ、騙されたと思ってこれ、食ってみなよ」


って、食べる時を心待ちにできる。

それ、意外に良い考えだなあ。

今までの全部が光り輝いてきますねえ。


まず、いままでなんとも思って来なかったうちの母ちゃんを光り輝かせたいと思います。


なんやかんや、一番伏線回収しなきゃいけないしね。



p.s.伏線を張る、っていうのは、フリを効かせるってこと。

フリを効かせることで、後に来ることの効果が倍増するので、会社を早退する時など、計算高くバシバシ使っていこう!