思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

伝家の宝刀。→→持っておくと安心。

伝家の宝刀はいざという時に用意しておきたいものですよね。

オイラが最近頭の隅においてあるのは『腹芸』。
マジックさえあれば、いざ何かやった方がいい時に即座に対応できる。
ほかに紙もカードもいらない、身一つで笑いが取れる旨味がある。

この腹芸というものができる度胸があれば、人と仲良くなれるだろうし、おひねりももらえちゃうかもしれない。

実にいいことづくめなのだ。

しかし、懸念される面もある。

それは、伝家の宝刀として隠し玉にしておけるか、ということ。

あくまで芸なので、安売りをしまくると、それはただの腹芸おじさんであり、それは腹芸が必要な時にしかお呼ばれしない存在。

腹芸は、ここぞという、つまり医薬品の会社の会長さんと列席して「君は何ができるのかね?」と尋ねられるまで温存しておかなければねらないのだ。

最低でも、どっかの経営者くらいからそれを言われるまで温存しておかねばならない。

それが伝家の宝刀といわれるものだしょう。

もちろん、腹芸を見せるのはそれだけじゃない。
ご両親に結婚の挨拶に行った時に、
「娘を幸せにできるのかね?」
と聞かれたとき、
「お金はないですが、腹芸はできます!」
と宣えば、笑いの絶えないを家庭を相手の親御さんに想像させられるだろうし、サラ金の回収業者が返済を迫ってきた時も、腹芸のおかげで三日は待ってくれるだろうし。

腹芸をすることで、緊張の中での緩和を生むことができる。

なので、この世に生を受けたらば、是が非でも身につけたいスキル。
かつてダウンタウンがお笑いの価値を上げたように、あなたも腹芸の地位向上に貢献しませんか。

オイラ?

オイラは筋トレしてるので・・・これからプロテインとコーラが置き換わることがあれば、ぜひぜひ一考したい技の中の一つではありますね。


p.s.伝家の宝刀、っていうのは、秘奥義であり、必殺技。
「いざとなったらいつでもそれが出せる」を心に一つ持っておくことで、自信が持てる。
ドランクドラゴンの鈴木スタイルですね。