思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

手中に収める。→→見合った自分がいる。

心の握力がないんですよね、オイラ。
全然手中に収まんないですわ。
ちょっと欲しいものだったらみなさんとシェアした方が気楽ですしね。車とか、買うまでではないし、お金ないし。


そうはいっても、オイラにもシェアしないで手元に置いておきたいものもあります。
それは、コスパ最高『役に立つ本。』

 


ちょっとレアなものも、気が付いたらメルカリでポチっちゃう。
これまた、ハウツー本は安くならないんですよね、メルカリでも、Amazonでも。


最近は『妊活』の本をめちゃめちゃ買いましたね。


実際本のページをめくってみると、本に書いてあることは似たようなことなんですよ。
たとえば、この妊活の本に書いてあることは、基本的に母体ご健康であることを中心に書かれてましてね。
そうなるためにどのように行動をとるか、ということで、やれ食べ物のバランスだ、やれサプリだ、やれ漢方だ、運動だ、ってのがそれぞれの著者の考えで書かれていてね。


オイラの場合、中身は一度読めば良いんです。
ただ、それらの情報が物として手中に収まっていることで、それらの情報がそばにあるぞ、いつでもアクセスできるぞ、という気持ちを作ることが重要な訳でして。
心の支えです。

『人』という字の二画目を担っているのが、この役に立つ本たち、というわけなんですね。

 

ただ、思ったより本を買いすぎて、本だなからはみ出している今この状況。

 

取捨選択を迫られております。

 

手中に収まってなくていい本から整理しよう、と思っいますが、どうしたら良いんでしょうか。

 

筋トレの本が目に入ったけど、なんだったら一度もまともに見てない本とかも。これ捨てたりしたら、筋トレやらなくなっちゃうんじゃないか?

 

じゃあ、読み終わった筒井康隆の小説を捨てるか?

いいや、心の中にドタバタを残すことで、この世を面白おかしく生きる土台になっている。

手元にあることで世の中のしょうもなさや人間のどうしょうもないスラップスティック加減に気付けるんだから、そのマインドは残したい。

 

うーん、一度手中に収めると、どんどん家を広く、本棚を大きくしていかなきゃならないのだろうか。

 

しかし、捨てられた本もある。

一時期自己啓発の本を買っていたが、もうそういったメンタル面の本は売るなり資源回収に出すなりできた。

 

つまり、今大切なものは、全て本棚の中にあるんだね。

卒業の日が来るまで、なんとか詰め込めに詰め込んで、取ってこおこう。

そして『断捨離の本』が目に入ったら、それだけは捨てましょう。

 

あ、でも『頭が良くなる本』って、いつまでとっておけば良いですか・・・?

オイラ、いつ卒業できますか・・・?

 

 

p.s.手中に収める、ってことは、それを手に入れるに見合った自分がいる、ってこと。

欲があり、達成した。

それがあって、手中に収められます。