さてオイラが紙などに書く字は、けっこう個性的なんです。
というより、下手。
といっても、みみずがのたくったような、と言われるとそういう表現は適してないかと思われるんですね。
そんなにヘロヘロしてはいない。
まあ、そのかわりオイラの場合、人生がのたくってますがね(苦笑
ちなみに、象形文字とかってのたくれるんですかね?あれは石板とかに掘ってあるからその時代で芸術性を求めない限り無理か。
じゃあ、中国語や韓国語は?
これはありそうですね。
中国なんて、みみずに墨付けて、あえてのたくらせて掛け軸に飾ってそうなところがありますねえ。
まあ、どの国にも字がお上手でない人は相当数いるでしょうね。
でもね、いいところもあります。
天然の暗号になること。
その人しか読めないわけですから、自分の思いをしたためまくって良いわけですよ。
「僕はみみずが大好きなんだ!」という思いとか塩からの中にみみずを混ぜた思い出なんかもをいくら書き溜めても誰も読めない。
オイラも、急いで字を書こうとしたときにミミズみたいになったこともありますが、オイラ自身も読めなかったもんね。
捨てるに捨てられず、引き出しに仕舞い込んで。暗号資産になっちゃった。
まあ、そうはいっても「字」なので、字が下手な人はこのままみみずにのたくらせておくのもまずいっすよね。
さきほど言った通り、オイラも字は下手。
せめてカマキリが鎌を振るような字にしたいとおもう今日この頃。
しかし、世の中には読めるみみず字もあります。
なんかわからんお偉い人の達筆で書かれた格言とか、由緒ありそうな雰囲気を持った家の壁に飾ってません?
みみずのようになってる字も世の中に出回ってるんですよ。
ここでただ下手な字と違うのは「覇気」なのかなあ。
覇気さえあれば字が下手でも、言葉ではないオーラ会話で相手に伝わるんじゃないですかね。
「ワタシハココニイル」
なんて伝わってきたりして。
よく見たらピンク色で書かれた字じゃなくて、ミミズだったりしてね。
怖い。
p.s.みみずがのたくったようだったら、人を気にしなければ自分だけがわかるメッセージ。
自分の中でそののたうち具合で何を意味するかを捉えておこう!