思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

口は災いの元。→→褒めるように換言しよう。

相方に対して。


たくさん料理を作ってくれますが、料理が好みじゃないこともありますよね。


ほぼ毎回美味しいから美味しいと伝えてはいるんですが、たまに自分の好みじゃない食べ物も出てきます。


この間の小麦粉を焼いた何とかっていう料理に対して、最初は特には何も言わなかったんですが。


そのうちに、なんとなく、ぼんやりと、その料理に対して、もう少し味が濃いほうが良いかも、とほんのりと伝えると、途端に機嫌悪くなり。
その話をオイラもぶり返しちゃうんだね。
そしたら、急に顔を伏せちゃって。


泣いちゃってね。


オイラも、かなり気を遣ったよ!
彼女の作った料理って全部褒めないといけない、ってのはよくテレビで見てたけど、あれ、ホントだったんだね。


別にまずい、って言ったわけじゃないんだよ、ちょっとしょっぱくしたら良いんじゃない、って、これだけの話よ!?

 

それから相方は小一時間ほど涙目になり、終始うつむき加減。

 

口は災いの元って言うけど、オイラそこまで悪いこといったか?、と心がミスト状態。

口から発すること自体がいつ災いになるのかわからないものですわ。

 

 

あと、学生時代にね。

これは逆にオイラが災いを振り撒いてしまいました。

 

始まって3ヶ月ほどでクラスのある女性に告白したんですが、振られましてね。

それからその人にどうやって接して良いかわからなくなって。

残りの学生期間、錆びたロボットのようにギクシャクした関係になって。

今まで仲の良かったグループの人たちも、気を使ってみんなで遊ぶことがなくなったりしてね。

 

オイラが口から発して、さらにオイラが災いを振り撒く、ただただ悪い、エヘン虫野郎でしたよ。

 

反省。

 

なので今は、口に出さずとも相手と通じ合う、テレパシー教室にでも通えば良いと思っております。

 

どなたか、いいところを知りませんか?

 

 

p.s.口は災いの元、っていうのは、良い注意喚起。

人の悪口ではなく、良いところを言うようにしよう。