思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

足を伸ばす。→→微非日常の体験。

行ってきましたよ。車で。

 

足を伸ばして、リゾート地、那須へ。

 

 

なぜ那須なのか、というところですが、那須はワンコが入場できる遊ぶところがとても充実してるんです。

 

まず、那須どうぶつ王国

 

着いた時にはちょうどバードショーが始まってて、大空を鷹とかインコとかが大きな弧を描いていたなあ。

悠然としていた。

 

うちのワンコも抱きかかえて見せてやったんですが、視点は遠くを捉えたまま、全然鳥たちの軽やかな様を見てくれません。

食べられないものには興味はない。

 

でもいいんです、それで。

空気感だけ味わってもらえれば。

社会経験ですね。

 

そのまま、園内にいるラクダとかアルパカとかにも引き合わせてみたんですが、ビビるでもなく吠えるわけでもなく、ただただ「きょとん」としてて。

自分より大きい動物に対して、特に感想はないんですかね。

自分の何倍もあるでかい存在がそばにいるんだから、オシッコ漏らしてもいいくらいなのに。(園ではNG)

 

もう一つ訪れたのは那須ハイランドパーク。

ここも園内ワンコOKで何個か一緒に乗れる遊具があるんですね。

 

コーヒーカップに乗ったり、メリーゴーランドに乗ったり。

うちのワンコは乗り物が好きみたいでね。

なんか、外をキャロキょロ見ている感じ。

 

 

さらに園内を散歩させても走り出したり、細い階段とか、脇道とか、色々なところにも行きたがって、楽しそうに見受けられたり。

 

こちらの施設のほうが喜んでいるように思えましたね。

 

ただ、今回のドライブ、一つ気になることがあって。

 

それは「ナビ」くんの案内が人の気持ちを汲んでくれないこと。

 

 

「何でこんな道通る!?」

 

田圃のあぜ道じゃん!」

 

「なんで?オイラなんか悪いことした!?いっつもアルコール消毒液で画面拭いてるだろ!?」

 

みたいな。

一番近いからか、地元に住んでる人でも通るかわからないほっそい道ナビされて。

 

「これ対向車来たらどうすんの?」

 

一方通行でもなさそうな道で、おそるおそる薄氷を渡るように運転しましたよ。

生きててよかった。

 

たしかに、泊まる予定だった街灯なしの山の中のコテージに行く時は、真っ暗な道が続く中でナビくんは重宝したさ。

 

ただ、たまにしか運転しないようなオイラのようなペーパードライバーには最短距離だけでなく、安心して進める国道を中心に案内して欲しいよ。

ね、お願い。

 

 

あ、そのほかの那須は空気もうまいし概ね順調でした。

 

 

p.s.足を伸ばすってのは、微非日常に向かっているってこと。見つかる発見が小さいか大きいかはその時次第ってことだね。