ヤンキードゥードゥルダンディ
qあれ、この人、実はおじいちゃん?
どんな若者?
aそのへんで落ちてた木の枝で人に指示をするのが堂に入っている
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、219本目。
以下、ネタバレ備忘録。
20世紀初頭のジョージ・M・コーハンの半生をミュージカルを交えて描いた作品。
印象的だったところ。
いつの時代も売れっ子の子役は調子に乗っちゃうんだね、ってなって、観劇していた子供たちにボコボコにされるところ。
出る杭は打たれるのね。
ただ、やっぱり才能があったので、大人になっても次々ヒット作飛ばして行くんだけど。
そんな時代もあって、今は表向きは礼儀正しい人が多くなったのかね。
それと、アルプス一万尺っぽい曲がテーマソングだったのが印象的だったかな。
おじいちゃんのフリして女優志望だったメアリーをからかうコーハンにシーンも好き。
今でも耳にする曲を楽しめる、モノクロながら豪華に感じる映画でした。
製作国
アメリカ
監督
出演
ジョージ・M・コーハン:ジェームズ・キャグニー
メアリー(ジョージの妻):ジョーン・レスリー
ジェリー・コーハン(ジョージの父):ウォルター・ヒューストン